カレに触ってほしい…わたしの隠れた快感スポット
交際が長くなったり、夫婦として数年経つと、パートナーとのエッチもワンパターンになりがち。恋愛初心者のカレとのエッチならなおさら、テクが少ない分パターン化してしまう可能性があります。しかしそれでは、「エッチでもっと満足したいのに……」と欲求不満になってしまいます。
物足りなさは一人エッチで解消するという人もいるかもしれませんが、女性の性感帯の中には、一人エッチでは触れない場所や、自分で触ってもイマイチ快感になりにくいところもあります。女のカラダには、愛する人から愛撫されるからこそ、官能を感じられるポイントがあるんですよ。
そこで今回は、セラピーを通じ多くの女性を幸せな恋愛・結婚に導いている“女のしあわせ研究家”の筆者が、カレに愛撫をおねだりしたい、女性の隠れた“快感スポット”をご紹介します。
■恥ずかしさがクセになる、わきの下を……
脇腹からわきの下にかけてのラインには、多くの人の性感帯があります。舌先でかるくなぞるように舐められると、のけぞるような快感が走る人もいるはずです。
脇の下は、普段人には見られない場所。なのでカレに腕を上げられて愛撫されると、女性は恥ずかしさを感じます。でもそんな恥ずかしさは、快感を呼ぶために必要なことでもあるんです。ただ冬場は特にムダ毛の処理を忘れずにしておきましょう。
■太ももの間を指先で……
カレに背中からかかえてもらって座り、アナタは少し脚を開きます。その状態で、膝からアソコの手前までの“太ももの内側”を指先でさわさわ、撫でるように触ってもらうと、じらされ感と共に快感が走るでしょう。
女性が仰向けに寝た状態で、膝を立て脚を広げられ、太ももの間を軽いタッチで舐められるのも、恥ずかしさマックスですが、男女双方が強い快感を得られるはずですよ。
■背中を背骨にそって……
背中こそ、カレに触ってもらわないと開発されない快感スポット。神経が集まる場所ほど性感帯として感じやすいのですが、背骨の周りには重要な神経が集まっています。
女性がベッドにうつ伏せになった状態で、背骨ラインを指でサーッとなぞられたり、舌先で舐められると、ゾクゾクする人も多いはず。背中は自分で見ることができない分、スリリングな快感がありますよ。
これらのポイントやテクを伝えるためには、「今度はこうして……」とおねだりするように、カレの手を取って誘導するといいのですが、「恥ずかしくて言えない!」と言う人もいますよね。その場合、女性ができそうな愛撫を選んで、まずアナタがカレにやってみてあげるのもおススメ。
なぜなら性器以外の性感帯は、男女とも同じような場所にあるからです。自分が気持ちイイことに目覚めれば、きっとカレもアナタに試してみたくなりますよ。
【画像】
※ Nina Buday / Shutterstock
【筆者略歴】
珠艶
セラピーやライフコンサルを通じ、多くの女性を幸せな恋愛・結婚・適職に導いている「レボルシオン」のカリスマ・セラピスト。自らも16歳年下の夫と溺愛夫婦を実践。著書「女整体師が教える快感のスイッチ」他。