失恋したときの過ごし方教えます。「心をいやす3つのステップ」とは? | 恋愛ユニバーシティ

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フラれた直後はもちろん、時間がたってもなかなか立ち直ることができないのが失恋ですよね。友達に話を聞いてもらう、新しいことを始める、とことん落ち込む、など、失恋後の過ごし方は人それぞれ
今回は「失恋後の過ごし方」について、何をしても楽しめないというお悩みが恋愛ユニバーシティに寄せられたのでご紹介します。ほかの人はどう過ごしているのか、参考にしてみてください。

【相談】失恋して3ヶ月。何をしても楽しめない・・・どうすればいい?

失恋して3ヶ月が経ちます。何をしていても楽しめません。出会いがないわけではありませんが、前に進めないし、毎日何をやってるんだろうと悔やんでばかりです。失恋後は、友達と会ったり、生活を見なおして自炊・節約したり、朝日を浴びてみたり、飲みに行ったり・・・
暇ではないのですが、なぜかむなしく、絶対に戻ることがない元カレを思い出してしまいます。失恋後に彼氏ができた方、それまでの経緯を教えてほしいです。(30代前半・女性)

恋愛の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから多くの支持を集めていた回答をまとめると次のようなものでした。

傷ついた心をいやす3つのステップ
「失恋後はまず、失恋でできた傷をいやすことが最重要です」という恋ユニユーザー。これを怠ると、同じ過ちを繰り返したり、心の弱みをダメンズにつけこまれたり、自分が本当に望んでいない人とお付き合いしてしまうそう。
ジョングレイ著作の「だからあなたは今でもひとり」より、傷をいやす3つのステップを紹介してくれました。

(1)救いを求める
友達などに話を聞いてもらったり、カウンセラーに相談するのもOK
(2)十分に悲嘆にくれる
過去を思い出し、時間をかけて悲嘆にくれ、砕けた心を組み立て直す
(3)元の自分に戻ったところで、新しいお付き合いを始める
心が完全に元通りになるまで見守る

特に(2)のステップでは、フラれたり裏切られたりして別れた場合、悲しみよりも怒りが先に来るのだとか。ですが、楽しかったときやうまくいっていたときのことを思い出して、幸せだった過去に感謝し、過ちをゆるすことで心が満たされるようです。
新しい恋人ができるまでは、なかなかアクティブに動けないかもしれません。そんなときこそ、焦らずゆっくり時間をかけて自分の心をいやしてあげることが大切なのではないでしょうか。

失恋したとき、みんなはどう過ごしている?
失恋を経験したことのある恋ユニユーザーからは、さまざまな過ごし方を教えてくれました。

・運動する
・そうじする
・彼がいないからこそできることをする(家族と過ごすなど)
・女子会を開く
・いろんな人と出会う

などなど。とくに「いろいろな人と出会う」では、恋愛カウンセラー・ぐっどうぃる博士も「彼氏を作ろうと意気込むのではなく友だちを増やすつもりで」さまざまな人と“出会い続ける”ことをすすめています。
ほかにも、とことん泣く、旅行にいく、習い事をはじめる、などもいいかも。大事なことは、自分を責めずに優しくしてあげることなのかもしれません。

「失恋」を別の視点からとらえてみる
恋ユニユーザーからは「大前提として、時間が解決してくれる」としたうえで「相談者さんは本来、彼がいなくても楽しめていたはず。元の状態に戻っただけなのです」という意見がありました。
また「失恋から学ぶ」という意見もありました。「もしかしたら彼のおかげで恋愛ユニバーシティにたどり着いたのでは?でしたら次に訪れる、より幸せな恋愛について学びながら準備体操をしておく」こともすすめています。
そして、前に進むためにもっとも効果的なのは「新しく好きになれる人を見つけること」とも言っています。自分に非はなかったのか?何が悪かったのか?どうすれば良かったのかなど、振り返って反省したり勉強したりしながらさまざまな人と出会うことで次の恋愛へ活かすことができるのだそう。
彼との楽しい時間ばかり考えてしまうとなかなか前に進めないかもしれません。上記3つのステップ、(1)と(2)を十分におこなったら、気持ちを切り替えて前に進むことも大切ではないでしょうか。

失恋した直後は気を張っているので意外と乗りきれたりするのですが、時間がたったときにフッと気持ちが湧いてくることもあるかと思います。そんなとき、この記事に書いている内容が、前に進むヒントになるかもしれません。

参照:みんなの恋愛相談<出会い>「失恋後の過ごし方」

(emi/恋愛ユニバーシティ)

◇プロフィールemi / 恋愛ユニバーシティ WEBライター
WEBライター。恋愛、ダイエット、女性の生き方まとめ、などコンテンツ記事からセールスライティングまで多数執筆。恋愛暦ウン十年?の経験を活かすべく、女性が楽しく恋愛できて心身ともにハッピーになれるような記事を目指して日々奮闘中。