イイね!「スマホ中毒」から脱出できる超シンプルな方法

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みなさんは“デジタルデトックス”というキーワードを知っていますか? IT依存症を防ぐために「スマホやPCから一定の距離を置いてみよう」という取り組みで、2012年くらいから海外で流行りだした言葉です。

「脱スマホ」や「SNS離れ」の先駆け的な活動ですが、実は最近また新しい取り組みが話題になっているようです。

 

■自分の親指の爪を「赤く」塗るだけ!

ご紹介したいのは『Red Thumb Reminder.com』というWebサイト。ハンドルを握る手が印象的なトップ画面ですが、よく見ると親指が赤く塗られてますね。

実はこれ、危険や禁止を示す「赤」で親指の爪を塗り、ドライビング中のスマホ操作に注意しようと呼びかけているサイト。

マニキュアで親指を塗ることで、ハンドルを握っていても、スマホを操作していても、常に指が視界に入ってきますよね。

サイトの管理人曰く「自分の娘が学校との約束事を忘れない為に、指に赤い糸を巻き付けている様子に感心して、自分もドライビング中に親指を赤く塗り、スマホを手に取る度に思い出すことにした。」いうのが始まったきっかけだそう。

また、運転しない人にもぜひオススメしたいのが「#REDTHUMBREMINDER」というinstagramハッシュタグ。実際に取り入れている人たちの色々な”レッドサム写真”を見れますよ。

運転中じゃなくても、スマホを触っていれば嫌でも親指って目に入りますよね。赤くなった爪を見る度に、自分のスマホ依存度を考えるよいきっかけになってくれそうです。

「ちょっと最近中毒気味だな」と感じている方は、試してみるといいかもしれませんよ?