結婚したら破ってもいい5つのルール「ベッドに入るまでには仲直りしなくてもいい」

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結婚したら絶対にウソをつかない、たとえケンカをしても夜ベッドに入る頃には仲直りしなければいけないというのは欧米によくある「夫婦のルール」。日本でも同じような暗黙のルールを取り入れているカップルもいるでしょう。

「なぜ私はあなたと結婚したの?」という本を書いた心理学者のバーバラ・バルトレン博士は結婚しても守らなくていいルールもあると述べています。そのルールとは?

■守らなくてもいい5つのルール

●ケンカをしたらベッドに入るまでに仲直りすること
この法則は実は「日が沈むまで怒っていてはならない」という聖書の言葉を起源に生まれたそうです。朝ケンカをしたら、夜までに仲直りをしなければならないので、表面だけ怒ってないふりをする可能性も多々ありますよね。でもそれでは体がストレスでむしばまれてしまうので、気が済むまで怒った方が良いそうですよ。

●100%いつでも正直でなければならない
「夫婦なんだからそんなの当たり前でしょ」と思われそうですがバルトレン博士は必ずしも正直でいる必要はないと述べています。例えば過去につきあった元カレの話をばか正直に旦那さんに話す必要はないのです。彼を傷つけないための「ホワイト・ライ」真っ白なウソはゆるされるのです。

●休日は必ず一緒に過ごすこと
旦那さんからしたら、こんなに負担のかかる法則はないので「ラッキー」なんて声が聞こえてきそうですね。旦那さんはキャンプ、私はエステなんてまったく違うことをしてそれぞれに休日を過ごすのも良いものです。自分がしたいことができるのが休日の醍醐味(だいごみ)ですから。

●子どもが生まれたら、いつも子どもが優先でなければならない
子どものために良い親になろうと努力することは大切ですが、そのために夫婦間の愛情表現や結びつきが弱くなってしまったら、子どもが巣立つ頃には離婚になりかねません。
一番大切なのは夫婦がお互いを大切にする気持ちです。お互いを理解し合えれば、子育てでぶつかることもなくなりますし、子どもが何よりも願っているのはお父さんとお母さんが仲良しでいることなのです。

●エッチは旦那を幸せにするための義務である
女性が勘違いしやすいのがこのルール。子どもを持つ女性は特に子どもに関心がいきがちなので、セックスはお預けで旦那をハッピーにするために仕方なく応じているというケースも。
覚えておくべきなのは、エッチは旦那のためのものではなく女性のためのものでもあるということ。ふたりがハッピーになれる方法を模索しましょう。

破ってもいい結婚生活のルール。意外だったでしょ?

今まで夫婦間でルールに縛られて、負担に思っていたことがもしかしたら解決されるかもしれませんよ。

参考:10 marriage rules you should break
http://www.womansday.com/sex-relationships/dating-marriage/10-marriage-rules-you-should-break-106237