ヒールのあるサンダルを無理なくはきたい!どう選ぶといい?
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■サンダルのヒールにはどんな種類がある?
サンダルのヒールにも、さまざまな形がありますよね。まずはヒールの種類をおさらいしていきましょう。
・女性っぽさNo.1!華奢で上品なピンヒール
出典:@emi0830emiさん
ヒールといえば、華奢で細いピンヒールを想像する方も多いのではないでしょうか。女性らしさはダントツで、コーデをグンと大人っぽく見せてくれます。しかしヒールが細いだけに、慣れていないと歩きにくいかもしれません。最初は短時間から挑戦して、少しずつ慣れていきましょう。
・女っぽいのにちょっぴり安定感もあるフレンチヒール
出典:@hana.7joさん
ピンヒールよりもヒールの根元が少し太くなったものを、フレンチヒールと呼びます。見た目はピンヒールのように女性らしいのに、根元が太く歩きやすいところがメリット。もう少しヒールが短くなると、キトゥンヒールになります。
・トレンド!がっしりして歩きやすいチャンキーヒール
出典:@maakii_93さん
がっしりした太いヒールは、チャンキーヒールです。この形のヒールは、ブーツにもよく見られますね。安定感があって、歩きやすいところがメリット。トレンド感もあって、非常に人気です。
・高さを感じずスタイルアップできる!プラットフォームサンダル
出典:@emi0830emiさん
ヒールがなくつま先部分から厚みがあるものは、プラットフォームサンダルと呼びます。靴底が全体的に高くなっているので、高さを感じずスタイルアップが狙えるところがメリット。よくウェッジソールと混同されがちですが、違いはこちら。
出典:@mumudesukamumudesuyoさん
つちふまずがへこんでいないところは、プラットフォームとウェッジソールは同じです。しかし、ウェッジソールはつま先側が低くなっており、船底のような形になっています。レディースアイテムとしては、定番ですね。
■ヒールがあるサンダルをはきたい!どう選ぶのが正解?
では、ヒールがあるサンダルを選ぶときのポイントを見ていきましょう。
・ヒール初心者さん・ご無沙汰さんの選び方
出典:@mumudesukamumudesuyoさん
ヒールに慣れていない方は、まず低めのヒールから挑戦していくのがおすすめ。高くなるほど安定感がなくなり、上級者向けとなります。どうしても高さがほしい場合は、太めのヒールを選びましょう。足首にストラップがついていると、脱げにくくなるので歩きやすいですよ。
出典:@maakii_93さん
サンダルの場合、パンプスに比べて足を覆う部分が少ないですよね。それだけ支える部分が少ないということなので、初心者さんには歩きにくいことも。はじめは甲が深いタイプを選ぶのもいいですね。しばらくヒールから遠ざかっていた方も、これならラクに歩けます。
・すぐ靴ずれができて痛い…どう対処するといい?
外出中に靴ずれをして足が痛い場合、応急処置としてはやはり絆創膏が取り入れやすいでしょう。靴ずれ専用のものもあるので、はき慣れないサンダルで出かけるときはカバンに入れておきましょう。また靴ずれを起こすときは、サンダルが足に合っていないことも。サイズがきちんと合っているか確認することも、できる対処のひとつです。シューフィッターさんがいるお店なら、それぞれの足に合ったサンダルを提案してもらえますよ。
・ヒールの高さを正しく測ってネットショッピングの失敗防止
通販でサンダルを買う場合は、ヒールの高さを手持ちの靴と比べてみることもあるかもしれませんね。みなさんは、ヒールの高さの正しい測り方をご存知ですか?ヒールの高さは、ヒールに沿って測るのではありません。ヒールの根元から地面に対して垂直に下ろした長さが、ヒールの高さとなります。
・スタイルをよく見せたい!ヒールは何センチがおすすめ?
スタイルをよく見せるためには、ヒールは高ければいいものでもありません。大切なのは、バランス感。身長を30で割った数字が、自分に適したヒールの高さなんだとか。少しカジュアルに見せたいときはそこから2cm引いた高さが、大人っぽく見せたいときは2cmプラスした高さが理想です。
■歩きやすいと評判!おすすめのZARAサンダル
出典:@___sasha_6さん
口コミでも評判のサンダルといえば、『ZARA(ザラ)』のアイテム。歩きやすい・プチプラ・トレンド感の3拍子がそろっています。シンプルな黒のサンダルも、こんなにおしゃれなんです!人気アイテムはすぐ完売することも多いので、こまめにチェックしてくださいね。
■はきやすいサンダルを見つけていつもと違うおしゃれに挑戦
以前に比べると、フラットシューズやスニーカーをはいている人も断然多くなっていますよね。しかしヒールのあるサンダルは、女性らしい印象を簡単に作り出せるアイテム。はきやすいものを見つけて、いつもと違ったコーデを楽しみましょう。