のどが乾燥する季節。今、SNSで、カンロの食品用のど飴をお湯や紅茶に混ぜて作る「自作のど飴ティー」が話題です。

29種のハーブとハチミツを配合

カンロが公式ツイッターや特設サイトで紹介しているのは、

健康のど飴ドクタープラス×お湯健康のど飴たたかうジンジャー×温かい紅茶健康のど飴たたかうマヌカハニー×温かい紅茶

といったもの。いずれものど飴を溶かしてドリンクにするレシピです。ツイッターでは、

「飴5粒入れてお湯でシャカシャカ美味しい ハマってます」
「すっきりして飲みやすい!これはまりそう!」
「鼻詰まりや風邪の時すごく良さそう」
「たたかうマヌカハニーを買ったので、のど飴ティーやってみたいです!」

といった声があがっています。

カンロの担当者に聞いたところ、「健康のど飴たたかうマヌカハニー」をホットミルクで溶かすのもSNSで人気とのこと。東京バーゲンマニア記者はこれを作ってみることにしました。

まずは材料を用意。雪印メグミルクの低脂肪牛乳「すっきりCa鉄(500ミリリットル)」(98円)をスーパーで購入、「たたかうマヌカハニー(8個入り)」(138円)をコンビニで購入しました。「たたかうマヌカハニー」は29種のハーブ、マヌカハニー(ニュージーランドに自生するマヌカの木から採れるハチミツ)などが配合されているのど飴です。

計量カップで牛乳350ミリリットルを計り、ミルクパンに入れました。沸騰直前までIHクッキングヒーターで温め、その中に飴5個を投入。飴がミルクパンの底にくっつきそうになったので、菜箸でよくかきまぜます。

5分ほどで飴が完全に溶けきり、コップに移して完成です。

これはローソン「ホットメープルミルク」!?

作っている最中から感じていましたが、出来上がったホットドリンクからはハチミツのいい香りが。飲んでみると、味もハチミツの優しい甘さが感じられ、おいしかったです。

個人的にはローソンで冬季に販売されている人気カフェメニュー「ホットメープルミルク」(150円)に匹敵する味わいではないかと思いました。甘いドリンク好きの人におすすめです。

カンロによると、のど飴を溶かしたドリンクを長時間とっておくのは衛生的によくないとのこと。作る際は清潔な容器(鍋、コップ、水筒など)を使用し、その場で飲みきるようにしましょう。