ひとつは当てはまるかも!? 「夫の帰宅時間が遅くなる」妻のNG行動

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パートナーの帰宅時間が遅くなると、「もしかして、他に女がいるのかも……」と不安に思ってしまいがち。

でも、浮気を疑うのはちょっと待った! 男性の帰りが遅いのは、あなたの言動に原因があるのかもしれませんよ。

今回は男女のリアルな“恋”をリサーチしている恋愛ライターの筆者が、20〜30代既婚男性へのアンケートを参考に、“夫の帰宅時間がどんどん遅くなるNG習慣”を探ってみました。

「いってらっしゃい」を言わない

「朝出かけるのが早いのもあるけど、いつの頃からか朝起きてこなくなった。朝食もあらかじめ用意されたものを電子レンジでチンして食べるのが当たり前。やっぱり『いってらっしゃい』って見送られないと、仕事もやる気がでない」(33歳男性,金融)

どんなに忙しい朝でも、「いってらっしゃい」をいい忘れないで! 男性は一人で玄関の鍵をかけるとき、寂しさを感じているみたいですよ。

仕事のやる気を引き出すのはもちろん、1分でも早く自宅に戻ってきたいと思わせるのは、妻や彼女の振る舞い次第。たまにはいつもより少し早起きをして、カレを送りだしてあげましょう。

愚痴ばかり言う

「疲れて帰ってきたのに、くだらない愚痴話ばかり聞かされると、本当にウンザリする。『○○さんのママがさ〜』なんて聞かされてもよく分からないし、コメントしようがない。家にいるときくらい、もっとゆったりとした気分で過ごしたい」(35歳男性,商社)

帰宅してきたパートナーに、「ねぇ聞いてよ!」とばかりに愚痴トークをしていませんか? 肉体的にも精神的にも疲れ切った男性に、ダラダラとネガティブな話ばかり聞かせていると、「帰ってこない方がマシ」だと思われてしまうかもしれません。

日中にイラッとすることがあっても、パートナーが帰ってきたら笑顔で温かく迎えて、お互いにとって“癒しの存在”になれることを目指したいですね。

一人の時間を邪魔する

「誰にでも一人になりたいときってあるでしょ? 仕事で落ち込んだときとか、趣味に没頭したいときとか。それなのに、『何してるの?』『一緒に○○しよう』って空気を読めずに割り込んでこられると、もっと外でゆっくりしてこようかな、と思ってしまいますね」(34歳男性,メーカー)

どんなに好きな相手でも、「今日はそっとしておいて」「一人でボーっと過ごしたい」と思っているときに邪魔されると、イラッとするもの。パートナーの帰りが遅くなっている理由は、あなたがカレの自由時間を奪っているからかもしれません。

自宅の中に一人の居場所を作ってあげたり、もっと自由な時間を与えてあげるよう心がけてみて。

帰宅すると爆睡している

「メールとか電話で『夕飯作って待ってる』って言われると、今日は早く帰らなきゃって思うけど、帰宅すると毎回爆睡されていると、早く帰っても意味ないから一杯飲んで帰ろうかなと思います」(30歳男性,建築)

男性は「待ってるね」と言われると、妻が起きているうちに帰らないといけないという使命感に駆られるようです。眠い目をこすりながらでも「おかえり」と玄関まで出迎えてあげられれば、翌日はもう少し早く帰ろうと思ってくれるはずです。

いかがでしたか? ひとつでも思い当たる女性は要注意。お互いが心地よくいるためにも、できるところから取り組んでみてくださいね。

【取材協力】

※ 20〜30代既婚男性(婚約中の同棲カップルも含む)

【画像】

※ oneinchpunch / Shutterstock

【筆者略歴】

mook

大学在学中からフリーライターとして活動。現在は、恋愛コラムやエステティック会員誌、新聞記事広告などを執筆。20〜30代男女のリアルな声を取り入れた恋愛記事は、恋する乙女必見です。