焼き鳳瑞<待ち春>(9個入り1512円)。ふわふわのメレンゲの上には、柚子、ピスタチオ、玄米、フランボワーズ、宇治抹茶など/吉村和菓子店×Dari K

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2月14日(火)まで開催中の阪急うめだ本店の「バレンタインチョコレート博覧会2017」。今回は、9階の全売り場を使って過去最大規模となり、昨年人気だったコーナーも拡大し、世界中の最新チョコレートを堪能できる。

【写真を見る】ショコラわらび(7個入り864円)。明治のカカオパウダーと、本わらび粉を使ったわらび餅の組み合わせにミルクとベリーをトッピング/両口屋是清×明治

その中でも、阪急うめだ本店でしか買えない、和菓子の老舗とコラボしたチョコレートも話題の一つ。ショコラトリーこだわりの原料を使い、和菓子の老舗が新たな菓子作りに挑戦した、和と洋が融合する特別なコラボから5商品を紹介!

■ 吉村和菓子店×Dari K

「吉村和菓子店」のテーマは“体にも心にもやさしいお菓子”。1803年創業の京菓子司「亀屋良長」がプロデュースする新ブランドだ。「Dari K」のカカオニブを使って作り上げた鮮やかなメレンゲ菓子は、色とりどりで目でも楽しめる一品。

「焼き鳳瑞<待ち春>」(9個入り1512円)。低GI値のココナッツシュガーを使用。ふわふわのメレンゲの上には、柚子、ピスタチオ、玄米、フランボワーズ、宇治抹茶など。

■ 両口屋是清×明治

「ショコラわらび」(7個入り864円)。名古屋発、和菓子を作り続けて380余年の老舗は「明治」とコラボ。90年前からBean to Barに取り組む「明治」のカカオパウダーと、なめらかでコシのある本わらび粉を使ったわらび餅の組み合わせに、ミルクとベリーをトッピング。

■ 鶴屋吉信×明治

「生チョコ羊羹」(6個入り1404円)。創業は1718(享保3)年の「鶴屋吉信」。和菓子の定番「こしあん製羊羹」をベースにクーベルチュールチョコレートやカカオマス、カカオニブを使用。生チョコに近い食感に。別添えになっているカカオパウダーは好みでかけて。

■ ぎんざ空也 空いろ×カカオ サンパカ

「ほしチョコレートあん・ほしカカオニブあんwithもなか」(2瓶・最中8枚入り2160円)。人気の和菓子店「空也」から生まれ、斬新な切り口で“あん”を発信するブランド。「カカオ サンパカ」の原料を使った2種のあんは、カカオパウダーを練り込んだ最中の皮に詰めて。カカオの風味とあんの旨味が調和する。

■ 鶴屋八幡×明治

「ショコラあん 舞鶴」(3個入り951円)。創業150余年の「鶴屋八幡」の自慢の小豆と、「明治」のカカオマスで、チョコレートとあんを混ぜたどら焼きが完成。油分を含んだカカオマスを使うことで、こしあんのなめらかさが引き立ち、コクのある濃厚な味わいに仕上がった。【関西ウォーカー編集部】