花火を含めてゆったり楽しむなら観覧席がおすすめ

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秩父観光では12月3日(木)開催される「秩父夜祭」の、豪華な山車と花火を指定席でゆっくり楽しめる観覧席オプション付き(オプションなしもあり)の、バスツアー参加者を募集中だ。

【写真を見る】笠鉾や山車と花火のコラボは、秩父夜祭ならではの楽しみ

京都祇園祭、飛騨高山祭とともに「日本三大曳山祭」に数えられる秩父夜祭。300年余りの歴史を誇る、絹で潤う当時の経済都市秩父の象徴として、江戸時代から親しまれてきた。国重要有形民俗文化財に指定された笠鉾と山車が、屋台囃子を打ち鳴らし、秩父の町を曳き回される豪快な様子は、国内外の観光客から、圧倒的な人気を誇っている。

祭りのクライマックスは、笠鉾、屋台の団子坂曳き上げと花火。ツアーにはこの2大イベントを目の前で堪能できる、「観覧席券」がオプションで用意されている。

今回のツアーは、大宮駅西口と秩父鉄道秩父駅を往復する、秩父市中心部に乗り入れる唯一のバスツアー。秩父神社にもっとも近く、観光客に分かりやすい秩父駅にバスを駐車し、最後までたっぷりと祭りを堪能することが可能だ。

また、昼間から祭り見物を楽しみたい観光客には、帰り専用の「東京かえるライナー」も運行。こちらは秩父駅を発車した後、熊谷市、大宮市、さいたま市などを経由し、赤羽、上野まで送り届けてくれる。

日本を代表する祭を満喫できる、至れり尽くせりのバスツアーだ。【東京ウォーカー】