厚生労働省が3年に1度行っている患者調査(平成26年)によると、大腸がんをはじめとする腸に関係するがんの患者数は26万1千人で前回に比べて3万人の増加となっています。年代別で見てみると大腸がんは40代から増加傾向にありますが、がんは生活習慣からといわれることも。つまり、40代になったからがんに罹りやすくなるわけではなく、アラサーからの“生活習慣”の積み重ねによって40代に入ると発症しやすくなるといわれているので