職場で「コレはないわ〜」と思うネイルデザインは「アニマル柄」、好感度が高いのは?
日本ネイリスト協会は、全国の働く女性400名と管理職100名の計500名を対象に、「ビジネスシーンでのネイルに関する調査」を実施した。調査実施期間は2014年10月15日〜20日。
働く女性400名に、ビジネスシーンにおいてネイルをすること(もしくはしていること)についてどう思うか聞くと、8割以上が問題なしと回答した。ネイルをしていて仕事に支障をきたしたことがあるか尋ねたところ、9割近く「ない」と回答が仕事している。ビジネスシーンでのネイル事情については、多くの人が不自由さや不都合を感じておらず、好意的に受け止めていることがわかった。
管理職に対して、昔と比べて職場でのネイルアートに対する寛容度に変化はあるか尋ねたところ、76.0%が「寛容になっている」と回答した。部下のネイルアートに対しての管理職の印象は、肯定派51.0%、否定派49.0%と、ほぼ同じだった。男女別で見ると、男性上司の72.0%が否定派であったのに対し、女性上司は好印象派が72.0%と結果は逆転していた。
どのようなネイルデザインがビジネスシーンにはふさわしいか調査したところ、好感度が高かったネイルデザインは「ホワイトフレンチ」だった。一方、好感度が一番低く、「ビジネスにふさわしくない」となったネイルデザインはは「アニマル柄」となっている。
(エボル)