「少なすぎる写真」親が子供にしてあげればよかったと後悔している6つのこと

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子どもが生まれた時は子育てに夢中なので、ゆっくりと子どもとの時間を思い返す余裕はほとんどありません。やがて子どもが成長し自分だけの時間ができると、ふと「もっとああしてあげればよかった」「こうしてあげればよかった」と思うことが多くなります。新米ママ、パパが将来子どもが大きくなったとき、こんな思いを少しでも減らせるように、先人の失敗から学びましょう。

ニュージーランドの親たちが子どもが小さい頃に「してあげればよかった」と後悔したことを紹介します。

1. 働き過ぎてしまった
仕事を持つ親にとって最も多い後悔がこれ。仕事と子育ての両立は体験した人じゃないと絶対にわからない辛さとジレンマがあります。働いているのはその子どものためでもあるのですから。でもその子どもに寂しい思いはさせたくないですよね。適度に働いて、働きすぎないことが子どもの精神にも良いようです。

2. 小さなことにこだわりすぎてしまった
初めての子育ては、親もプロではないのですから手探り状態です。食事のこと、子どもの小さな変化、子どもの態度など小さなことにこだわりすぎて子どもを傷つけてしまったりすることも。

3. もっと遊んであげればよかった
子どもはいつまでも親と一緒に遊びたがるわけではありません。ある程度の年齢を過ぎれば、親とは遊ばずに友だちを選ぶようになります。その時に、小さい時にもっと遊んであげればよかったと後悔する親が多いようです。

4. 休みの日にもっと一緒に出かければよかった
仕事をしていれば疲れてしまい、休みの日は一日中家にいたいと思うのは当然です。でも多くの親は後から、もっと一緒に出かけてあげればよかったと後悔するようです。半日でも良いからどこかに連れてってあげると、親子の絆も深まるでしょう。

5. もっと写真やビデオを撮ってあげればよかった
小さい頃のかわいい写真をたくさん撮ってあげることは、子どもの健全なセルフイメージにつながるそうです。親に愛されて、とてもかわいかった自分を見れば、例え学校で誰になんと言われても、自分に自信を持つことができるのです。

6. 散らかし放題、やりたい放題の時間をもっとあげればよかった
「あれはダメ。服が汚れるから」「これもダメ。家の中が汚れるから」と子どもが思い切り遊べる時間やアクティビティーを取り上げてしまい後悔する親が多いそうです。小さな子どもの時くらいしかのびのび遊ぶことはできないので、一度でもしっちゃかめっちゃかな遊びを一緒にしてあげたかったそうです。

子育てに関して何の後悔もない親はこの世には存在しないでしょう。一番大切なものは「愛」です。失敗してもいいから子どもに精一杯の愛情を注いであげましょう。

※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。

参考:What Parents Really Regret About Their Children’s Early Years
http://nz.lifestyle.yahoo.com/practical-parenting/galleries/g/-/14609151/14/what-parents-really-regret-about-their-childrens-early-years/