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現代を代表するポップ・アイコンとして知られるマドンナ（Madonna）が、自身にとって2つ目となる新ブランドを立ち上げると発表した。

トゥルース・オア・デア（Truth Or Dare）と名付けられた新ブランドは、愛娘ローデス（Lourdes）ちゃんと共同でプロデュースを手掛け大成功をおさめたマテリアル・ガール（Material Girl）に続くマドンナ・レーベルの第2弾として、27〜50歳のパワフルなキャリアウーマンといったマテリアル・ガールより少し高めの年齢層をターゲットに、スタイリッシュなライフスタイルを提唱するというもの。

フレグランスからスタートするこの新ブランドだが、来年にはシューズやハンドバッグ、下着といったアクセサリー類を中心に幅広いラインナップを展開する予定だと言う。

複数のブランドを傘下に置く大手マネージメント会社アイコニックス・ブランド・グループと契約を結んだばかりのマドンナは、「近年数多くの企業から自作ブランドの立ち上げについて話を持ちかけられる中で、アイコニックスは私のビジョンを実現する上で最高のパートナーになってくれると確信したの。タイミング的にもちょうどいい時期なんじゃないかと思ったしね」と、新ブランド立ち上げの経緯を説明する。

一方で今回パートナーに選ばれたアイコニックス・グループも、マドンナという存在そのものを集約したような個性的なブランドになるはずだと宣言する。同社の最高経営責任者を務めるニール・コール（Neil Cole）はWWDに、「マドンナが手掛けるブランドというだけで、世界中が注目するのは間違いありません。若者をターゲットにしたマテリアル・ガールが大人気を博したことで、マドンナ自身がブランドの顔となる、彼女のエッセンスを凝縮した新たなブランドが求められているに違いないと確信していたのです」と語った。

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