コーセーがバレーボール日本代表の盒桐選手とスポンサー契約を締結
同社はこれまで、各種競技団体や選手個人への協賛をはじめ、さまざまな側面からスポーツの振興支援に取り組んできた。中長期ビジョンにおいて、新顧客獲得への拡大領域として、グローバル(Global)、ジェンダー(Gender)、ジェネレーション(Generation)の頭文字の「3G」をキーワードに、ビューティが持つ新たな可能性を探り、独自の化粧文化や価値を創出している。
今回、その活動を大きく進めていくために、活躍の場を世界に移し、華のあるプレーで世界中の人々を魅了する郄橋選手に白羽の矢を立てた。 今後は郄橋選手とともに、国籍や人種、価値観、性差や年齢などに関わらず、多くの人々の人生に寄り添い、誰もが自分らしく輝ける社会の実現に貢献する。
郄橋選手は2001年京都府生まれで、日本体育大学に在籍する現役大学生でありながら、イタリアのプロバレーボールリーグ セリエA ヴェロ・バレー・モンツァと契約し活動。日本代表として、攻守の要としてネーションズリーグや世界選手権などでも活躍した。
郄橋選手は今回の契約について、「日ごろから愛用させていただいていることから、スポンサー契約を結ばせていただくことになり大変嬉しく思います。初めてイタリアに挑戦した時に現地の水が肌に合わず、それ以来、コーセーの商品で日々肌をメンテナスしています」と、これまでも愛用者であると語る。また、コーセーが掲げる中長期ヴィジョンのテーマである「今までの延長線上にない新たな価値の創造」について、「初めて聞いた時には、僕が目指している“今までにいないバレーボール選手”と非常に似ていると感じました」と共感を得たとし、今後について「新たな価値の創造が出来るような選手になれるように頑張っていきたいと思います」とコメントした。
同社は、日本スケート連盟や国際スケート連盟、全日本スキー連盟(SNOW JAPAN)とオフィシャルスポンサー契約を締結。また日本水泳連盟のアーティスティックスイミング日本代表(マーメイドジャパン)とはオフィシャルコスメティックパートナー契約を結んでいる。またこれまで吉田優利選手をはじめとした計14人の女子プロゴルファーを支援してきたほか、2021年に開幕したプロダンスリーグ「D. LEAGUE」に「KOSÉ 8ROCKS」として参画し、公益社団法人日本ダンススポーツ連盟が運営するブレイクダンス本部への協賛も行なうなど、さまざまなスポーツ振興に取り組んでいる。
■コーセー:公式サイト