小学校の転校生だったヒトミは高校を辞めて、主人公・マヨの地元に戻ってきた。
新しく友達ができればヒトミにとってもいいだろうと考え紹介したら……。
友達の好きな人を力技で略奪してすぐに捨てたり、マヨの携帯を盗み見したりと最悪な女になっていた。
縁が切れたと思ったのに、またヒトミから連絡がきて……?

堕とす女 60話

無視を始めてから、毎日ヒトミさんからの貢物が届きます。
深夜の2時に、発売日の雑誌がドアノブにかかっていたことも……。
警察に相談したいところですが、女同士という理由で対応してくれなそうです。
さらにヒトミさんは実家によくお菓子などを持っていているそうで、マヨさんの親に気に入られている様子。

1日200件ほどあった着信やメールの頻度も減ってきています。
しかし、届くメールには「今までごめんね。もうマヨに迷惑かけません。ひとみはいなくなった方がいいね」と……。
なんだかいつもとメールの雰囲気が違う気がするものの、スカイプでみんなとのおしゃべりに夢中になってしまったマヨさん。
この時は、ヒトミさんがあんな手段に出るだなんて思いもしませんでした……。
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(ねぎまよ)