【いて座の金運】生まれ持った財運、2023年・2024年・2025年の金運を解説
いて座は考えるより先に行動したくなるタイプ。直感的で理想が高く、自由を求める人です。そんないて座がお金に恵まれる秘訣とは? この記事では、いて座(11月22日〜12月21日頃に生まれた人※)が生まれ持った財運、金運アップのポイント、2023年以降の金運などを詳しく解説します。
※星座は生まれ年によって数日のズレが生じることがあります。
■いて座の基本性格
いて座は、とても探求心が強く精神力の強い人が多い星座です。自分がこうと決めたことに関して、とことんやり遂げないと気が済まない部分があります。そして、その努力する姿勢は12星座の中でもトップクラス。
ですが、いて座は最短ルートを通りたい傾向があり、速いルートを自分の中で導き出した途端、本領を発揮します。なので、人の要領の悪さなどを見ていると、イライラしたり、自分でやったほうが早いなと思ってスタンドプレーをしてしまったりしがち。だから、仕事場などにいると、ちょっと威圧感があるように見える人もいるかもしれません。
ただ、本人としては要領重視なだけなので、そんなのはお構いなし。いて座からしたら、いかに効率よく物事をこなすかということ自体が人生の課題であったりします。効率を追い求めているときは、あまり人のことが目に入りません。それゆえ、いて座が集中しているときは、基本的に人のことを考えたりしないでしょう。
いて座は単独行動が得意。誰かと予定を合わせるよりも、衝動にかられているときは、1人で行動するほうが楽だと考えるのがいて座の人の特徴といえます。やりたいことは今やりたいのです。明日まで待つと熱量が下がってしまうこともあるので、本人は「今気乗りしているのであれば今行動したい」と考えるでしょう。
とはいえ、もし明日以降にやったほうが勝算があると思ったら、待てる部分も。そこは同じ火の星座のおひつじ座とは違います。
■いて座の金運
◎生まれ持った金運
いて座は、西洋占星術で見ると9ハウスの星座にあたります。9ハウスというのは、高度な専門的な勉強、海外、哲学などを示すハウスです。そのため、いて座の性質もそこに付随する性質を持っています。
つまり、新しいことへのアイディアや画期的で今までになかったようなシステムを考えたりするのが得意。身近な問題でも、斬新なアイディアで解決できる星座なのです。深く考えるのが得意な星座なので、お金を稼いだりすることに意識が向いたら、巨万の富を築けるといっても過言ではないでしょう。
社長としては 、さそり座と同様、少しワンマンになりがちです。でも、自分が動いたほうが早いと思うときは自分1人でどうにかする場合も。さそり座との違いは、自分が動くことが非効率的だと判断したときは、きちんと人を動かすことを優先することです。
いて座は、あまり人からどう思われているかが気になる星座ではないため、最初にそういうことを考えてから、人に指示を出すこともありません。人にどう見られるかと気を遣うよりも、どう伝えたらわかりやすく端的に伝わるかなど、相手が動きやすいように指示を出すのが得意。なので、周りの人に協力してもらい、お金を作り出していくことができるでしょう。
◎いて座がお金に恵まれるポイント
いて座の人のふとしたアイディアからお金が生み出されることがあります。たとえば、みんなが「こんなものがあったら、よかった」と思うようなものを閃いたとき。それがビジネスに発展しやすかったり、自分では当たり前に感じていたことが、他の人にとっては斬新なアイディアだったりするのです。
そういうことを人のために発信しようと考えたときや、人の役に立つのではないかと気づいたときにお金に恵まれます。または、興味のあることを発見したタイミングで、それがお金に変わるくらい人よりも深い知識を持つ場合も。そういった専門分野を突き詰めていった先に、その知識がお金に変わっていくことがあります。
そして、何よりも即行動することがいて座にとってのラッキーポイント。考えるより、とにかく行動を起こすことが大切です。いて座には修正しながら計算する能力があるので、人が追いつけないくらいの頭の回転の速さを持っています。
他の人には理解してもらえない部分もあるかもしれません。しかし、頭のよさとマニアックさを兼ね備え、それを存分に発揮できるタイミングになったら、いて座は金運に恵まれるでしょう。
■いて座の2023年の金運
いて座の2023年の金運は、多少不安定さはあるかもしれません。多額の投資や、不動産のような大きな買い物は控えつつ、安定した投資に分散して、預けるほうがいいかもしれません。自分の運や感覚も完全にあてにしすぎないほうがいいでしょう。大きな買い物をする場合、家庭のある人はパートナーにきちんと相談をしてから決めるようにしたほうがよさそうです。
2023年は、貯蓄にも力を入れるといいでしょう。思わぬ出費や突然の支出の可能性があります。予算の見直しや、貯金の強化を。貯金先を見直すのもいいですね。いて座の方の2023年は、不安定さはあるものの総じて大きな冒険を避け、堅実な方法に注力することでいい結果を期待できます。無理のない計画を立てながら支出のバランスを考えて。
■向こう3年、いて座の金運
向こう3年、いて座の金運はどんな運気の流れをたどるのでしょうか。長期的な視点から解説していきます。
◎2023年は投資より仕事を頑張るのが吉
いて座の2023年の金運は、少し派手さが出てくるでしょう。だからといって豪遊しすぎるのは禁物です。上半期に派手に使った分のつけが回ってきて、下半期は余裕がなくなり、たくさん働かなければならない……なんて流れになることも。遊びも仕事もほどほどに楽しくやるというのが、2023年のテーマになりそうです。
そして、2023年は仕事で頑張ったら頑張った分だけ評価されそうな運気。「お金を稼ごう」という目標を立てるのであれば、投資などよりも、一生懸命に働いて収入を得る形がベストです。「そんなのつまらないし、夢がない」と思う人もいるかもしれませんね。でも、それが一番いい方法であり、堅実に頑張れるタイミングでもあるので実践することをオススメします。
◎2024年、仲間を見つけることで金運が上昇
いて座の2024年の金運は、ここ3年の中では一番いいでしょう。パートナー運も上がるので、いよいよ、いて座の本領を発揮できそう。やりたいことがあるのであれば、人探しのスタートの時期として最適。一緒にやってくれるパートナーを探したり、苦手分野を補ってくれる人を見つけて、武装するようにパワーアップしたりするイメージです。
2024年はそんなロールプレイングゲームみたいな状況を、どう攻略するかを考える期間になるでしょう。探求心の強いいて座からしたら、とてもやりがいを感じられる楽しい1年になりそうです。仲間を見つけることで、金運もさらに上昇していきます。
◎2025年は貯蓄や投資がカギに
2025年はまずまずの金運と言えます。しかし、豪遊しすぎると後半に収入が減少することがあるため、貯蓄や投資をしっかりと考え、浪費せずに過ごすのが重要です。仕事面では、新しいプロジェクトやビジネスチャンスが舞い込む可能性大。積極的にチャレンジしていくことで、いい評価や収入アップにつながるでしょう。
また、パートナー運も良好で、理想的なパートナーとの出会いがあったり、既存のパートナーと絆を深めたりできるいい機会になるでしょう。ただし、浮気やトラブルには要注意。総じて2025年は、節制と積極性がバランスよく必要とされる年となるため、目標に向かって努力することが大切です。
(橘冬花)