読めそうで読めない漢字、今回は「蜻蛉」です。

■正しい読み方は?

漢字「蜻」は音読みで「セイ」などと読みます。
漢字「蛉」は音読みで「レイ」などと読みますが、「蜻蛉」は何と読むのでしょうか?
小学館のデジタル大辞泉によると、「蜻蛉」は、

トンボ目の昆虫の総称。頭部の複眼は大きく左右に突出し、単眼は3個ある。触角は短く、かむ口をもつ。胸部には長大な2対の羽をもつ。腹部は長く棒状。

もうわかりますよね?

■正解は……?


「とんば」と読みます!
また、「かげろう」と読む場合もあります。
例えば、
「蜻蛉が飛ぶと、秋の訪れを感じる」
「蜻蛉が人差し指の先にとまった」
などと使います。
今回は、読めそうで読めない漢字「蜻蛉」をご紹介しました!
スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。
ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!
(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。