【水星占星術】4月11日〜4月30日は牡牛座水星期 12星座ごとの運勢&過ごし方をチェック! 

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 4月11日、水星が「牡牛座」に入座し「牡牛座水星期」が始まります。

 水星は思考やコミュニケ―ションといった知的活動を司る天体であり、牡牛座は物質や身体感覚を象徴する地の星座です。これらが結びつく牡牛座水星期は「現実的な思考が発達するタイミング」。一つ前の牡羊座水星期ではひらめきに従って直感的に考える傾向にありましたが、牡牛座水星期では現実に則り、実際的かつ具体的に考える姿勢が強まることになりそうです。保守性が増すのも特徴で、経験から学び直すといったことが起こる可能性も。このため、より確実で安定感のある結論を導き出せるようになるでしょう。

 牡牛座水星期のマイナス面としては、頑固になりやすい点があげられます。自説にこだわって新しい発展の道を閉ざすなど狭量にならないよう注意しましょう。

 牡牛座水星期は4月30日まで続きます。牡牛座水星をよりよく過ごすためのポイントをご紹介しましょう。

■牡牛座水星期の過ごし方

・地に足をつけよう
 理想や感情に流されることなく、現実的にものごとを考えられるときです。手堅い判断はときに当たり前すぎてつまらなく思えるかもしれませんが、安定感や着実性をもたらしてくれるでしょう。

・理解を深めよう
 牡牛座の水星は身体感覚を通して、ものを判断する傾向があるため、いつもより具体的に理解することができます。また、粘り強さも加わるため、知識を増やしたり理解を深めたりするのにいい時期といえます。

・頑固になりすぎない
 保守性が強まるので新たな可能性を模索するより現状維持か、より安心確実な方法を選択しやすくなります。自説にこだわりたくなるのもその一例。狭量な頑固者にならないよう注意しましょう。

 地に足がついた思考力をもたらしてくれる牡牛座水星のパワー。上手に使いこなして、毎日をよりいいものにしていきましょう!
(夏川リエ)※画像出典/shutterstock

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