常連になりたいお店に出合えた。学芸大学「ポップガストロノミー レインカラー」で“敷居の低い美食”を発見
東急東横線の学芸大学駅近くに、9月2日(木)、「ポップガストロノミー レインカラー」がオープンしました。
このお店は、グルメな人やトレンド感度が高い人が集う「ワイン食堂 レインカラー」と、 安さとおいしさが魅力の人気店「大衆酒場 レインカラー」に続く3号店。
フレンチやイタリアンを“居酒屋メニュー”に落とし込んだという料理の数々は、驚きとおいしさを両方楽しめる逸品揃い。「このクオリティを、こんな低価格で味わえちゃうの?」と、びっくりしてしまうかもしれません。
友達とのカジュアルな集まりにも、デートにも、もちろん1人で食事を楽しむのにもぴったりで、週に何度も通いたくなってしまうほどの魅力を持ったお店なんですよ。
ポップガストロノミー レインカラー
「ポップガストロノミー レインカラー」があるのは、学芸大学駅東口から徒歩1分の場所。階段を下りた地下1階に、お店を構えています。
コンセプトは、大衆酒場にガストロノミー(文化と料理の関係を考察すること)を落とし込んだ、“大衆美食道(ポップガストロノミー)”。
フレンチやイタリアンのような、少し敷居が高く感じられるメニューを、古風と現代風のミックステイストに仕上げ、驚きの価格で提供するといいます。
料理の価格帯は一品500円〜700円ほどが中心で、キャビアを使ったメニューさえも税込759円という、まさに“驚きの価格”で味わえちゃうんです。
“ちょっと良いディナー”の気分で、それ以上にたっぷりの贅沢を満喫できること間違いなしですよ。
「まず間違いないやつ」に「お酒どろぼう」…ユニークな名前にわくわく!
ポップガストロノミー レインカラーは、なんといってもメニューを括る“ジャンル名”がユニーク!堅苦しい言葉は一切使われていません。
定番メニューは「まず、間違いないやつ」、お酒のつまみにぴったりなメニューは「お酒どろぼう」、パスタや米料理などの主食系は「ときめく炭水化物」といった具合に、自分のフィーリングで注文を決められるような工夫が凝らされているんですよ。
異文化を掛け合わせた料理のおもしろさに気づくはず
ここからは、その中からいくつかの料理をピックアップしてご紹介します。
「キャビアと鮮魚のなめろう」(税込759円)は、その名の通り、なめろうとキャビアを合わせた1食。
ねっとりとしたなめろうは、単体でおいしいのはもちろん、キャビアの粒が口の中で弾けると、塩気が加わって味わいに変化が生まれます。
異色にも思える組み合わせですが、おつまみの印象が強いなめろうが、キャビアのおかげで一気に格調高い“前菜”へと進化しているんです。
同店の看板メニューのひとつでもある、「ブータンノワールのテリーヌ 焼きリンゴのコンフィチュール」(税込649円)は、一流フレンチレストランでも提供される料理を、かなりの低価格に抑えた1皿です。
世界の食通が愛する“豚の血と脂のソーセージ”、ブータンノワールをテリーヌに仕立てたもので、ねっとり濃厚な味わいが口いっぱいに。単品だとしつこく感じてしまいかねないところに、りんごのジューシーな甘さが加わることでそれが緩和され、さらに奥の白い“芽セロリ”が、クセの強い2つの料理の間を取り持ってくれています。
日本ではあまり馴染みのない食材ですが、フレンチでは定番なのだとか。普通のセロリとは全く別物なので、セロリが苦手だという方も、問題なく食べられるはずですよ。
お口直しがてら味わいたい「ゴルゴンゾーラと蜂蜜のムース ヘーゼルナッツのプラリネ」(税込539円)は、デザートのようでデザートでない、少し不思議な1食。
なんだかパンが欲しくなる味わいなので、追加で「パン ド カンパーニュ」(税込220円)を注文するのがおすすめ。
ふわっと口の中ですぐに溶けるムースと、カリッとしたヘーゼルナッツが織りなす食感のギャップの楽しさ、そしてゴルゴンゾーラ特有のチーズ臭さが、なんだかクセになるんです。
続いては、「フィレンツェ メルカート和牛モツ煮」(税込759円)を、「Ciziaのミニバンズセット」(税込220円)でサンドした「モツ煮バーガー」。風変わりな組み合わせのようにも思えますが、イタリア・フィレンツェでは名物料理だそうですよ。
添えられているのは、タコスのように辛いトマトのソースと、酸味があるパセリのソースの2種類。
柔らかなモツはやさしい味付けなので、ソースで変化を楽しんでみて。
そして、〆としてぜひ食べて欲しいのが、こちらの「魯肉飯」(税込979円)なんです!
通常の魯肉飯と異なるのが、ご飯がチーズリゾットになっているという点。その上に、八角の香りが広がる豚の角煮が乗せられた、イタリアン×台湾料理の異文化ミックス料理に仕上がっています。
チーズをほのかに感じる優しい味と、ほろっと崩れる柔らかい角煮の相性が、意外にも抜群で…。この1皿のために、お腹に余裕を残しておきたいくらいです。
料理だけじゃない、お酒もたっぷり楽しんで
これまで紹介した料理だけでなく、ドリンクメニューにもご注目を。
原価+抜栓料だけで味わえるボトルワインや、20種類以上のクラフトビール、そして安価なチューハイまで、幅広いメニューを取り揃えています。
「贅沢な料理をカジュアルに食べたい」「お酒のお供に料理をつまみたい」「料理もお酒も両方存分に楽しみたい」…どんな気分でも、足を運んでみれば、満足できること間違いなしです。
「ポップガストロノミー レインカラー」は、さまざまなニーズに応えてくれる、“いい意味で敷居の低い美食店”ということに気づくはず。気になった方は、一度チェックしてみてはいかがでしょう。
※お出かけの際は、万全の感染対策をお忘れなく。事前に東京都からの要請内容をご確認ください。
ポップガストロノミー レインカラー
住所:東京都目黒区鷹番3-3-14 B1F
営業時間:17:00〜24:00
定休日:不定休
Instagram:@popgastronomy_raincolor
このお店は、グルメな人やトレンド感度が高い人が集う「ワイン食堂 レインカラー」と、 安さとおいしさが魅力の人気店「大衆酒場 レインカラー」に続く3号店。
フレンチやイタリアンを“居酒屋メニュー”に落とし込んだという料理の数々は、驚きとおいしさを両方楽しめる逸品揃い。「このクオリティを、こんな低価格で味わえちゃうの?」と、びっくりしてしまうかもしれません。
ポップガストロノミー レインカラー
「ポップガストロノミー レインカラー」があるのは、学芸大学駅東口から徒歩1分の場所。階段を下りた地下1階に、お店を構えています。
コンセプトは、大衆酒場にガストロノミー(文化と料理の関係を考察すること)を落とし込んだ、“大衆美食道(ポップガストロノミー)”。
フレンチやイタリアンのような、少し敷居が高く感じられるメニューを、古風と現代風のミックステイストに仕上げ、驚きの価格で提供するといいます。
料理の価格帯は一品500円〜700円ほどが中心で、キャビアを使ったメニューさえも税込759円という、まさに“驚きの価格”で味わえちゃうんです。
“ちょっと良いディナー”の気分で、それ以上にたっぷりの贅沢を満喫できること間違いなしですよ。
「まず間違いないやつ」に「お酒どろぼう」…ユニークな名前にわくわく!
ポップガストロノミー レインカラーは、なんといってもメニューを括る“ジャンル名”がユニーク!堅苦しい言葉は一切使われていません。
定番メニューは「まず、間違いないやつ」、お酒のつまみにぴったりなメニューは「お酒どろぼう」、パスタや米料理などの主食系は「ときめく炭水化物」といった具合に、自分のフィーリングで注文を決められるような工夫が凝らされているんですよ。
異文化を掛け合わせた料理のおもしろさに気づくはず
ここからは、その中からいくつかの料理をピックアップしてご紹介します。
「キャビアと鮮魚のなめろう」(税込759円)は、その名の通り、なめろうとキャビアを合わせた1食。
ねっとりとしたなめろうは、単体でおいしいのはもちろん、キャビアの粒が口の中で弾けると、塩気が加わって味わいに変化が生まれます。
異色にも思える組み合わせですが、おつまみの印象が強いなめろうが、キャビアのおかげで一気に格調高い“前菜”へと進化しているんです。
同店の看板メニューのひとつでもある、「ブータンノワールのテリーヌ 焼きリンゴのコンフィチュール」(税込649円)は、一流フレンチレストランでも提供される料理を、かなりの低価格に抑えた1皿です。
世界の食通が愛する“豚の血と脂のソーセージ”、ブータンノワールをテリーヌに仕立てたもので、ねっとり濃厚な味わいが口いっぱいに。単品だとしつこく感じてしまいかねないところに、りんごのジューシーな甘さが加わることでそれが緩和され、さらに奥の白い“芽セロリ”が、クセの強い2つの料理の間を取り持ってくれています。
日本ではあまり馴染みのない食材ですが、フレンチでは定番なのだとか。普通のセロリとは全く別物なので、セロリが苦手だという方も、問題なく食べられるはずですよ。
お口直しがてら味わいたい「ゴルゴンゾーラと蜂蜜のムース ヘーゼルナッツのプラリネ」(税込539円)は、デザートのようでデザートでない、少し不思議な1食。
なんだかパンが欲しくなる味わいなので、追加で「パン ド カンパーニュ」(税込220円)を注文するのがおすすめ。
ふわっと口の中ですぐに溶けるムースと、カリッとしたヘーゼルナッツが織りなす食感のギャップの楽しさ、そしてゴルゴンゾーラ特有のチーズ臭さが、なんだかクセになるんです。
続いては、「フィレンツェ メルカート和牛モツ煮」(税込759円)を、「Ciziaのミニバンズセット」(税込220円)でサンドした「モツ煮バーガー」。風変わりな組み合わせのようにも思えますが、イタリア・フィレンツェでは名物料理だそうですよ。
添えられているのは、タコスのように辛いトマトのソースと、酸味があるパセリのソースの2種類。
柔らかなモツはやさしい味付けなので、ソースで変化を楽しんでみて。
そして、〆としてぜひ食べて欲しいのが、こちらの「魯肉飯」(税込979円)なんです!
通常の魯肉飯と異なるのが、ご飯がチーズリゾットになっているという点。その上に、八角の香りが広がる豚の角煮が乗せられた、イタリアン×台湾料理の異文化ミックス料理に仕上がっています。
チーズをほのかに感じる優しい味と、ほろっと崩れる柔らかい角煮の相性が、意外にも抜群で…。この1皿のために、お腹に余裕を残しておきたいくらいです。
料理だけじゃない、お酒もたっぷり楽しんで
これまで紹介した料理だけでなく、ドリンクメニューにもご注目を。
原価+抜栓料だけで味わえるボトルワインや、20種類以上のクラフトビール、そして安価なチューハイまで、幅広いメニューを取り揃えています。
「贅沢な料理をカジュアルに食べたい」「お酒のお供に料理をつまみたい」「料理もお酒も両方存分に楽しみたい」…どんな気分でも、足を運んでみれば、満足できること間違いなしです。
「ポップガストロノミー レインカラー」は、さまざまなニーズに応えてくれる、“いい意味で敷居の低い美食店”ということに気づくはず。気になった方は、一度チェックしてみてはいかがでしょう。
※お出かけの際は、万全の感染対策をお忘れなく。事前に東京都からの要請内容をご確認ください。
ポップガストロノミー レインカラー
住所:東京都目黒区鷹番3-3-14 B1F
営業時間:17:00〜24:00
定休日:不定休
Instagram:@popgastronomy_raincolor