本気でバストアップしたいなら、注力すべきは「ヒップ」?

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本気でバストアップしたいならどうすればいいと思いますか?

姿勢を気をつける? と言っても知らない間にすぐ猫背になってたり。バストマッサージ? それとも女性ホルモンの分泌などが上がるようなバストアップにいい食べ物を積極的に食べる? サプリやバストアップクリームなんかもありますね。

どの方法もやらないよりやった方が当然いいのですが、体の皮は一枚ものです。なのでいくらいろんな方法で時間やお金をかけて努力したとしても、ヒップが下がっているとそれに引っ張られてバストも下がってしまう可能性があります。

ついでに言うとバストが下がってるとお顔も引っ張られてたるむかも。いくらマッサージしたりバストアップサロンに通っても、朝起きてから夜寝るまで重量の影響を受けてしまうので、それを支えなければなりません。

今回はボディメイクコンシェルジュの筆者が、バストアップを叶えるためのヒップアップについてご説明します。

ヒップの測り方って?

ヒップを測ってみると8キロから12キロくらい。どうやって測るかというと体重計に乗って誰かにお尻をぐいっと持ち上げてもらいます。

お尻のお肉が体重計に掛からない状態になるのでその差がヒップの重さの目安になります。

できれば女性より男性の方が手が大きくてヒップのお肉が逃げず正確に測れるのでパートナーにお願いできるといいですね。

ヒップが引っ張られるとバストにも影響が

ちなみに筆者のヒップは9キロでした。159センチ48キロでの9キロってなかなかのボリュームですよね。しかも女性は脂肪質で男性に比べて重力、引力の影響受けやすいからそれが下がると……。

もちろんバストも脂肪質ですから若い頃に比べて下がってきているはず。そのバストがいつしかウエスト周りに付いたりしてボディラインのメリハリがなくなったり、またヒップが下がっているからそれに引っ張られてさらにバストの下垂を加速させているかもしれません!

いかがでしたか? 太ってはないけど上半身と下半身のバランスで悩まれてる女性たちはまずはしっかりヒップアップすることをおすすめいたします。

中からしっかり引き上げるためのストレッチや筋トレと外側の脂肪をしっかり正しい位置に整えて支えるガードルの併用がお勧めですよ!

【参考】

※ ガードル・パンツの選び方のポイント - ワコール

【画像】

※ tryam / shutterstock

【筆者略歴】

百野薫