美容師が伝授!トレンドの深めカラーでも顔色が沈まない方法

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この冬は暗めのヘアカラーが人気ですが、試してみたらなんだか顔色が沈んでみえる……という方が実は少なくないんです。

顔色もキレイにみえる似合うカラーを見つけるには、どうしたらいいのでしょうか? そこで今回は自分に似合うヘアカラーの見つけ方を、美容師である筆者がご紹介します。

■肌の色でわかる!似合うヘアカラーの見つけ方

日本人の肌の色は、イエロー系とブルー系に大きく分けることができます。それによって似合う髪の色も変わってきますので、まずは自分がどちらにあてはまるかを知りましょう。

イエローベースの人の特徴と似合うカラー

日本人は、比較的イエローベースの肌が多いと言われています。イエローベースは黄味が強く手のひらが黄色やオレンジがかっていて、もともとの目の色や地毛が茶色いという特徴があります。

似合うヘアカラーは基本的に暖色系で、以下のような色味となります。

・オレンジ系:キュート、元気な印象

・イエロー系:都会的、華やか

・マット系:爽やか、知的

ブルーベースの人の特徴と似合うカラー

赤み青みが強く、手のひらが赤やピンクがかっていたり、もともとの目の色や地毛は黒いという特徴があります。いわゆる赤ら顔の方もこちらに当てはまります。

似合うヘアカラーはアッシュなどの寒色系とされており、以下のようなカラーとなります。

・アッシュ系:暗めの色はクール、明るめはソフトな印象に

・ヴァイオレット系:エレガント、個性的

・ピンクアッシュ系:優しい、可愛らしい雰囲気

カラーの明るさは、自分の瞳の明るさをベースに、そこから一段階くらいの変化までは似合いやすいと言われています。

また、メイクなどでご自分のベースを変えられるので、これにしたいというカラーがあればメイクも一緒に変えてあげるといいですね。

ぜひ似合うカラーを知って、新しいカラーリングにも挑戦してみてくださいね。

【筆者概略】

小泉順一朗・・・ 美容師。都内美容室勤務を経験後、22歳で『川田美容室』を設立。お客様が楽しくなるサロン作りをコンセプトとしており、HP・ブログ・LINE@などでも日々のケアなどを発信。アフターフォーローにも務めている。

【画像】

※ YAKOBCHUK VIACHESLAV / shutterstock

【筆者略歴】

小泉 順一朗

美髪をテーマにお客様が本当の笑顔になるようにカウンセリングからお店作りをしている。普段のスタイリング等をラインなどでアフターフォローもしている。また、働く女性を支援し雇用面でも積極的にママさんを雇用している。