マロ眉から卒業!プロが教える「アイブロウをキープする」神アイテム3選
あまり汗をかかないから眉も落ちないだろうと油断している冬。しかし、午後になるとなぜか、朝一生懸命描いた眉が消えかかっている……一体なぜなの!?
夏ほどではありませんが、冬だって知らないうちに汗はかくもの。そして、顔の毛穴から分泌される皮脂によって、朝の努力の結晶である“キレイな眉”が彼方へと消え去ります。
そこで今回は、気合いの入った眉を死守すべく、キレイに描いたアイブロウを長時間キープする神アイテム3選を、メイクアップアーティストである筆者がご紹介します。
■1:キャンメイク ラスティングマルチブロウコート ¥500(税抜)
プチプラコスメ界の神的ブランド『キャンメイク』。クリアな液体をマニキュアのようなブラシで描いた眉の上をひと塗りすると、毛流も整えつつ、色も変えず、そのまま1日キープ。
水・汗・皮脂に強く、前髪でこすれてしまっても眉が消えることはありません。速乾性が高いので、お出かけ前にサッと塗ってもOK。
コーティングするから、テカテカしない?と心配することはありません。なぜ断言できるのかって? それは、筆者が愛用している逸品だからです。
本当に薄く塗るだけで大丈夫なので、コスパは最高ランクですよ。
■2:オルビス アイブローコート ¥1,000(税抜)
通販化粧品のなかでも人気の高いオルビス。実は、このブランドにもアイブロウコートがあったのです。ボトルはグロスのような形状で、平筆型だから塗りやすいのが特長的。
速乾性の高いウォータープルーフながら、普通のクレンジングでサッと落とせるから、肌にも安心。
細長い形状を活かして、ポーチに1本忍ばせておくのもありかもしれませんね!
■3:クラランス ダブル フィックスマスカラ ¥3,400(税抜)
本格派なあなたには、こちらもオススメ! この『ダブル フィックスマスカラ』のメリットは、マスカラという名のとおり、まつげに使用できます。
例えば、マスカラがにじんでパンダ目になってしまう……という方にも、これを通常のマスカラの上からひと塗りすると、キレイにコーティングして、パンダ目から卒業ができます。
そして、まつげだけでなく、キレイに描いたアイブロウの上からコーティングすることで、アイブロウもキレイなままをキープできてしまうという、まさに一石二鳥の神アイテム。
上記のプチプラアイテムに比べるとお値段は張って見えますが、まつげと眉の両方に使えることを考えるとちょうどよい値段なのでは……?
冬でも意外と気になる眉消え問題。これらのアイテムを普段のメイクに取り入れることで、悩みが1つ解消されてストレスフリーに!
みなさまもお試しになってはいかがでしょうか。
【参考】
※ アイブローコート - オルビス
※ ダブル フィックスマスカラ - クラランス
【筆者略歴】
※ 黒木絵里 ・・・ 外資系化粧品メーカー2社、某大手ヘアサロンのメイクセクション統括を経験後、独立。Eri Kuroki Make-up solution代表となり、育成やマニュアル監修、大手企業のセミナーのほか美容ライターとしても活動中。
【画像】
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