プロが伝授!ウエストをキュッとくびれさせる「セルフマッサージ」

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ウエストのくびれは、女性の憧れですよね。しかしクリスマス会や忘年会、新年会と続く年始年末は、ゆとりのあったパンツやスカートがきつくなる……なんてことがありませんか?

食事制限が難しいこの季節でも、ウエストのブヨブヨは避けたいですよね。そこで今回はエステティシャンの筆者が、ウエストのくびれをつくるセルフマッサージをご紹介します。

■セルフマッサージでくびれをつくる方法

(1)脂肪とセルライトを揉む

かたい脂肪やセルライトは効率的に燃焼されないため、まずは柔らかくしましょう。ウエスト全体の揉みほぐしを1〜3分行います。

 (2)時計周りにさする

時計周りにさすることで便通がよくなったり、血行が促進され、むくみが取れやすくなると言われています。 時計回りに5回〜10回ほどさすりましょう。

 (3)鼠経リンパ節や腸骨リンパ節をさする

下腹部に向けて写真のようにさすることで、両方のリンパ節を一緒にさすることができます。5回〜10回ほど行いましょう。

 (4)肋骨を揉む

胃の周りや肋骨の上にも脂肪やセルライトは付き、普段触れないため、かたくなりやすい場所です。 しっかり揉みほぐしを1〜3分行いましょう。 

 (5)わき腹を上にあげる

全体のプロポーションをよくするため、脇肉をバストの方向に引き上げていきます。

今回のマッサージはお風呂の中や、洋服の上からでもできます。気になったときにお腹を触っていると、自然とリンパの流れがよくなりすっきりするのを実感できるはずです、ぜひ試してみてくださいね。

 【筆者略歴】

山田みき ・・・ エステティシャン・美容師。自身のアトピー・アレルギーを機に美容を学ぶ。NHKにてエステ指導や雑誌掲載多数。エステ・ヘアメイク・着付け各種コンテスト優勝及び上位入賞の経験をもつ。

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※ Stock-Asso / shutterstock