ここで間違えると死の危険も! 料理を始める前の“食中毒”予防法
梅雨になってこれからの時期心配となる食中毒。その危険性は、食卓だけではなく、買い物をした時点から始まり、調理の場でも食中毒の危険がたくさん!
危険な「買い物」やってない? 食中毒を招かないための手順とポイント
今回は、調理の際の食中毒の危険性と予防法についてご紹介していきます。
あなたのキッチンは大丈夫?
調理をする際、まずはキッチンが汚れていないか確認をするところから始めます。
前の調理したときのカスや水は、食中毒の要因ともなります。食品を触る前に自身の手、まな板、包丁、キッチン、食器をアルコールで消毒すると安心ですね。
通常、調理する際は肉用、魚用、野菜用で包丁やまな板を分けるのが安心ですが、3種類ない場合は、都度洗ってアルコール消毒をする、または熱湯をかけて消毒するようにしたいもの。
また、30分煮込んだあとに入れる食材を、調理の最初から出していれば、痛む場合も。特に肉や魚など生鮮食品は温度変化に弱いものが多くあります。使う食材は、調理の直前に出すようにしましょう。
さらに、焼く前の生のお肉と、生で食べる野菜が触れることで、菌がついてしまうこともありますので、準備した食材同士が触れないようにも注意したいものです。
危険なヤツらにバイバイ!基本の下処理
洗える食材は、しっかりよく洗うようにします。生のまま食べる野菜や果実、そして魚介類も流水でしっかり洗います。
特に海に生息する魚介類の付着菌は、塩水で生きていける生物。真水で洗うことで、死滅することもあります。
また、冷凍されたものは、使う分のみ解凍します。一度解凍してまた冷凍すると、品質の劣化となり痛む要因にも。買って来たときに始めから小分けにして冷凍するのもいいですね。
電子レンジは特に注意! 加熱調理の心得
多くの食中毒菌は熱に対して弱く、65℃以上で数分加熱すれば死滅しますので、しっかりと熱を通し、この時期は生や半熟、レア状態は避けるようにしたいもの。
特に気をつけたいのが、厚みのある食品や冷凍している食品。熱が通ったと思っても、表面だけで、中心は生の状態のことも。中心まで火を通すように注意しましょう。
電子レンジは、熱が均等に通らないこともありますので、小さく切ったり、途中でかき混ぜたり、上下をひっくり返したりして、均一に熱が通るようにするのもコツです。
ただ、0-157は75℃ 1分以上の加熱、また黄色ブドウ球菌やサルモネラ菌は熱に強いので、加熱したからといって、絶対に安全ではありません。
調理が終わっても油断大敵
また、調理の際に出たゴミも、他の食べる食品と触れないように、ゴミをこまめに捨てるようにしたいもの。卵は、殻に食中毒菌が多く存在します。殻を入れていたお皿は、汚れていないようですが、菌が付着していることもありますので、要注意!
いかがでしたか。今回は調理中の食中毒予防法についてご紹介いたしました。調理をしている際、急遽外出したり、席を外したりと、途中で手を止めることがあれば、冷蔵庫や冷暗所に保管するようにしましょう。そして調理する際は、十分に加熱をして再開すると安心ですね。
調理後も次の調理のために、消毒を忘れずに!食中毒予防の三原則は、食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」。調理中は、付けない、増やさない、やっつけるためにも、『買い物』編と合わせ気をつけて下さいね。

