男性が痛いと感じる女子の一人称「あちき」「おいら」「渚でなぎこ」

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私、あたし、うちなど、自分のことを指す言葉はいろいろあります。みんなが使っていると安心してしまいますが、実は「痛い」と思われている可能性も……。どんな一人称がNGなのか、マイナビニュース会員の男性に聞いてみました。

調査期間:2013/4/26〜2013/4/30
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数:男性322名(ウェブログイン式)

女性編はこちら

■男性編
・「渚という名前なのに、自分のことをなぎこは〜〜とかいう女」(40歳/自動車関連/技術職)
名前呼びもNGなのに、さらにアレンジを加えるとは……。

・「あたい」(28歳/機械・精密機器/技術職)
一昔前のスケバンのようですね。昔の名残?

・「自分のことを呼ばれているあだ名で呼ぶ」(33歳/情報・IT/技術職)
お気に入りのあだ名でも、一人称にするのは危険です。

・「あちき」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
花魁(おいらん)のような色っぽさを目指しているのでしょうか。

・「女子で『自分』はないでしょ」(41歳/ソフトウェア/営業職)
男社会になじみたくても、一人称は女性らしいほうがいいようですね。

・「『おいら』という人を見たことがあるが、流石にそれはないと思った」(25歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
芸能人やアニメキャラで使う人はいますが、一般人は避けたほうが無難です。

全体的に名前呼びに対するコメントが多かったものの、「あちき」や「おいら」など、本当に使っているのか驚くような一人称も寄せられました。かわいいアニメキャラが使っていると、つい真似したくなってしまいますが、それが「痛い」と思われる原因に。

大人の女性としてふさわしい一人称は、やはり「私」のようです。プライベートで名前呼びをしていたり、変わった一人称を使ったりしている人は、公の場でうっかり出ないように気をつけましょう。

(OFFICE-SANGA)