同僚から「いくらもらってる?」と給料を聞かれたときのごまかし方7パターン
同じ職場で働いている同僚の給料を密かに気にしている人は多いのではないでしょうか。昨今、派遣や正社員など雇用形態も異なり、「あの人のほうがもらっているんだ」というような話になると、後々ややこしくなったり、変に仕事をふられたりすることもあります。『スゴエル』読者の声から、同僚から給料を探られたとき、サラッと煙に巻くことができる一言をご紹介します。



【1】「一億円(笑)」とジョークでかわす
「笑ってくれれば勝ったも同然」(20代女性)というように、ケタはずれの金額を提示して「聞くなってことね」と悟らせるパターンです。もし、「嘘つけ!」と言われても、「ヤボなこと聞かないのー」と笑顔ではぐらかしましょう。


【2】「毎月決まっている額だよ」と金額だけにごす
「詳しい額は教えなくても、これで満足してくれることもある」(20代女性)というように、質問の的を射ない回答でやんわり拒否反応を示すパターンです。それでも「いくら?」と聞いてくる同僚には、「言いにくいなぁ」とストレートに伝えれば引き下がってくれるかもしれません。


【3】「ぜんぜんもらってない」と一蹴する
「怒ってるくらいの勢いで、間髪入れずに答えるのがコツ」(20代女性)というように、ツッコむスキすら与えない勢いが勝負のパターンです。続けて、「もっと欲しいよねぇー」などと言い、女子同士の「グチ大会」に持ち込んでしまってもよいでしょう。


【4】「保険とか引かれているから、いくらだったかなぁ」と忘れたフリをする
「本当は覚えているけど、お金に関心ないアピールをする(笑)」(20代女性)というように、お金に頓着しない体でシラを切るパターンです。「ちゃんと明細見ないとダメだよねー」などとおどけて見せて、話をうやむやにしてしまいましょう。


【5】「時給換算だから出勤日で変わるの。ボーナスもないし」とこぼす
「『定額の社員はいいなー』と言って矛先をそらします」(20代女性)というように、毎月、給料に変動があり一定額ではないことを強調するパターンです。「ボーナスないけど頑張って貯金するから、そうしたら旅行行こう!」など、前向きな方向に話を持っていくと、相手の気分を害すこともないでしょう。


【6】「派遣は交通費も出ないし大変」と話を変えてしまう
「ツラい胸中を明かして同情を誘う!」(20代女性)というように、悩み相談に方向転換させてしまうパターンです。給料の話からいつの間にか離れるよう、彼氏や家族の悩みなども出し、相手の気をそらすとよいかもしれません。


【7】「前職で給料を教え合ってトラブルになった人がいたから、聞かないほうがいいよ」と諭す
「『自分もその件で学んだ』ってことにして、二度と聞かせない」(20代女性)というように、精神的ダメージを盾に問いつめられないようにするパターンです。女子は聞きたがるものですが、知ると大概いいことはないということを、体験談を持ち出し伝えてみてはいかがでしょうか。


同僚女子に「ぶっちゃけ、いくらもらってる?」と給料を聞かれた時、煙に巻く一言には、他にどんなものがあるでしょうか。皆さんのご意見をお待ちしています。(榎本洋子)