2011年3月11日の東北地方三陸沖地震から、命の尊さと向きあう時間が、ますます日本人の心に宿る今日ではないだろうか。自国の将来について、真剣に危惧している。しかし、いまさらのことながら人類は、不公平であることを思い知らされる。写真:TSUNAMIKids Art Project2011年9月9日〜22日にパリ市内Village Royalにて © Kaoru URATA人間の力量を超越した自然の魔力により、命を失った人々や最愛の人を奪われた遺族たち。