男として、これだけは言いたい…!彼が「下品」と感じるポイントを知って上質な存在になる!
女子のまるみをおびた体つきや甘えた声や仕草など、男性にとって「性的魅力」を感じずにはいられないポイントって、じつにたくさんあるのです。
でも、ちょっとまって!「性的魅力」って、魅せ方をまちがえるととんでもなく下品になってしまうものだって、知っていましたか?一度下品だと感じさせてしまったら最後、「この子とは軽いつきあいでイイや。」なんて残念な存在として扱われるはめに。
■1.露出の多すぎる下品なファッション
「“隠す美学”っていうか、きっちりとした服装のあいまからチラッと見える足とか首筋のほうが上品なセクシーさを感じる。最初から谷間とか生足とかをガッツリ見せつけられると、かえって萎える…」(大学生/20歳)
よほどの肉食系男子でないかぎり、女子の過度な露出は男性の目を釘付けにするどころか、逆に引かれてしまいがち。さらに、自分のカラダをカンタンに見せつけることから、「遊び」の対象として見られてしまうこともしばしば。
ファッションでは、適度に肌を隠すことが大きなポイントになります。隠すことで、かえって相手はあなたに対してエロチックな想像をふくらませ、興味を持つもの。
肌かくしのさじ加減をうまく調整して、上品な色気をめざしましょう。
■2.ニオイ
「接近したときに、いい匂いがしたらそれだけでクラッとする。けど、きつい口臭や汗の匂いがすると申し訳ないけどもうアウト。“ちょっとは気を遣えよ”って。その下品な無神経さにイラッとくる。」(大学生/21歳)
自分ではなかなか気づかない、口臭や体臭などのニオイ。これだけで男性から「下品」認定されるのはちょっと心外だけれど、本能レベルでイヤなんだから仕方が無いこと。
匂いの印象はすべての印象につながってしまうので、バカにできません。こまめな歯磨きや歯間ブラシケア、マウスウォッシュなどで、出先でも口臭ケアすることを忘れずに。
「石鹸の匂い」の汗ふきシートも、じつは男性にはとても効果的。石鹸の匂いは男性にとって永遠の憧れなので、ぜひ活用して!
■3.言葉使い
「慣れてくると、その子の本性っていくら隠していてもいろいろ出ると思う。“まじで?”とか“やばい”とか連発されると、ああ、こいつって育ち悪いんだな…ってがっかりしてしまう。」(社会人/25歳)
いくら表面を取り繕ってみても、うっかり出てしまう油断の一言に要注意。表面はがんばって上品に見せていても、せっかくのイメージが一気に下品なものへと急降下してしまいます。
「てゆーか」「逆に」などの否定形も要注意!これは下品なだけでなく「めんどくさい女」認定されてしまうNGワード。ついつい使ってしまいがちな言葉だからこそ、注意が必要です。
「そう思うわ」「わかるわ」など、肯定系の女性言葉もふんだんに取り入れると、「質の良い会話で心地が良いなあ」、と思ってもらえる女子になれるかも。
■4.下ネタを平気で言う
「平然とドぎつい下ネタを言われると、ああ、こいつはあとくされなく遊べそうな女だ…って軽―い相手に思えちゃう。少しは恥じらってほしいんだけどなあ…」(大学生/19歳)
サバサバした友達系女子を演出しようとしてついやりがちな、安易ともいえるこの行動。でも男性は、女子の下ネタには食いつくどころか逆にドン引く傾向にあります。
それどころか、「節操もなくエロいことが大好きなんだろうな」と思われ、遊びの対象にまで見られてしまうなんて、とてもリスキーな話。なんだかんだ言っても、男性は女子に幻想を抱いているものです。
その幻想をぶち壊すようなことは、絶対に避けておいて正解。
■おわりに
いかがでしたでしょうか?「これ、やってるかも…」なんて行動は、ありませんでしたか?
男性にとってあまり快く思われていない行動は今後ぜひとも謹んで、品を保った「大切にされる女子」を目指しましょう。きっと、世界ががらっと変わりますよ。
(松本ゆずか/ハウコレ)