今すぐできる! とっておきの風邪対策「マスクをして寝る」「スポーツドリンクを2リットル一気飲み」

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朝、起きるとのどが痛かった。なんだか熱っぽい……。そんなときは、風邪のひきはじめの症状かもしれません。病院に行くほどでもないときは、家で有効な風邪対策に励みたいですね。どんな方法がおすすめか、働く女性たちにとっておきの風邪対策を教えてもらいました。

■コレでバッチリ!

・「ホットレモンと緑茶で体を温め、殺菌。ネギみそスープで体を温める」(25歳/電機/事務系専門職)
・「寒い日には必ず夕食の食卓に、しょうがを使った一品を入れることです」(32歳/その他)
・「ポカリスエットを2リットル一気飲みのあと、寝る」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

体を温めることは思いついても、殺菌には気がつきませんでした! しょうがは生のほか、パウダーなども使えそう。

■マメなケアで予防

・「帰ったら手洗いとうがい。みくびっているけれど、やっていない人はだいたい風邪をひいている」(31歳/不動産/事務系専門職)
・「どこにでもあめ玉を持ち歩いて、のどを潤すこと」(26歳/その他)
・「とにかく家から一歩外へ出たらマスクをする」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

ささいなことだけれど、面倒くさがらずに続けることで予防効果を発揮。冬の間だけでもがんばりたいですね!

■ドラッグストアの定番

・「ひきはじめには葛根湯一気飲み」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「熱があるときはウイダーインゼリーと風邪薬を飲んで寝ると熱が下がりやすい」(33歳/その他) ・「とにかく食べて寝る! のどからくるほうなので違和感があるときはトローチ! 病院にすぐいってすぐ薬を飲む!」(26歳/学校・教育関連/技術職)

症状に合った商品を選ぶのはもちろん、それを飲むタイミングも大事です。

■体を十分に休めてウイルス撃退!

・「しょうがはちみつ紅茶を飲みながら半身浴30分、そのあと全身浴10分くらい。そのあとホットココアを飲んでさっさと寝る。個人的には、これでだいたい治ります」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「私はとにかく寝ます! 早め早めの対策をとれるとBestなのですが、風邪をひいたと知ったら体を温めるものを食べて、しっかり着こんで早く寝て治します」(32歳/その他/秘書・アシスタント職)

入浴や食事で体を温めてから寝床に入れば、ぐっすり眠れそう。寝室の温度設定や乾燥などにも気を配りたいですね。

■こんなグッズを使ってみては?

・「部屋に濡(ぬ)らしたタオルをぶらさげて寝る。加湿器みたいになる」(26歳/医療・福祉)
・「足元を冷やさない。腹巻きをする」(28歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「加湿器。のどの保湿のためマスクをして寝る」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

「寝るときもマスクをする」と答えた人がチラホラ。大事なポイントのようです。

ポピュラーな食材を取り入れたり、体を効果的にリラックスさせたり、ほとんどが手軽に実行できる方法ですね。風邪は身近な病気だからこそ、簡単な方法で無理なく治したい! そんな気持ちにピタリとハマリます。寒い冬や季節の変わり目は、今回紹介したとっておきの方法を試してみては?

(OFFICE-SANGA 中澤美紀子)

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数281件(22〜34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません