まったく同情できない! 「不幸自慢女子」にイラッとした経験4選
子どものころ、まわりにかまってほしくて体調が悪いフリをする……なんて子はいませんでしたか? 年を重ねてもそんな性格が変わらないことも多いからか、かわいそうな自分を演出して気を引こうとする女子を見かける機会もありますよね。働く女子たちに「不幸自慢女子」のエピソードを聞いてみました。
■二股の不幸をアピール
「バイトの20歳の女の子がいるんですが、今は彼氏と同棲中にもかかわらず、職場の30歳の男性とも二股で付き合っています。本人はそれを『どちらかひとりなんて選べないよ……なんで私ばっかりこんなにつらいの?』と相談してきて呆れました」(26歳/教育)
好きで2人と交際しているはずなのに、被害者はあくまでも自分。同棲中の彼氏と職場の彼氏のほうがよっぽどつらいはずです。
■体が弱いことをアピール
「友だちは昔から体が弱くて、日常生活にも体力的な規制が多いとのこと。SNSでも、どこが痛い、体調が悪い、などと言っては、友だちから心配のコメントをもらっている。そして、『元気なうちにやりたいことはやらなくっちゃ!』とワガママ放題……。まわりも気を使ってしまい、注意しづらいです」(29歳/販売)
体が弱い、ということは同情しますし助けてあげたくなりますが、ワガママばかりだと困ってしまいますよね。
■親がひどいアピール
「実家暮らしで、生活費や携帯代、定期代までもすべて親に出してもらっているという同僚。恵まれているなあ、と思っていたのに『親が家に食費を入れろって言うんだよ!? このままじゃ搾取されるよね』と言っていて、笑ってしまいました」(26歳/飲食)
そこまで出してもらって、自分で稼いだお金はどこに使っているのかが気になります。
■上司がひどいアピール
「上司によくイヤミを言われているらしい友人。その一言一句をSNSにアップしている。確かにかわいそうだとは思うけど、よく読むとイヤミではなく正論の説教なのではと思うこともしばしば。まずは反省しろよ、と思ってしまう」(27歳/ホテル)
職場での不幸には同情するものの、その後の態度によってはまわりの見方も変わるので、ご注意を……。
中でももっともイラッとする、という意見が多かったのが「体が弱い」というもの。「確かにかわいそうだけれど、そういう人はやさしくしてもらって当たり前という態度が透けて見えるからムッとしてしまう」(31歳/販売)とのこと。誰しもかまってほしい、やさしくしてほしい、と思うことはありますが、その伝え方には少し気をつけたいものですね。あなたがイラッとした「不幸自慢女子」のエピソードはありますか?
(ふくだりょうこ+プレスラボ)