娘の悲痛な叫びで思い出した「亡き妻の最後の言葉」。父が選んだ償いは/終末パートナー(10)

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不治の病により耐え難い苦痛を抱える人が、安楽死を選択できるようになった近未来の日本。小桜要(こざくらかなめ)は、安楽死を控えたお客様に寄り添い、よりよく「送る」ためのプランナーの仕事をしています。
さまざまな人生の、さまざまな最期の迎え方。その時間は誰にとっての幸福なのか、現代を生きる私たちに深く問いかける作品です。
認知症の症状がみられる父・田宮勝吉に、安楽死という選択を迫る娘の果林。それには家族の過去が関係していて…。
※本記事は北村みなみ著の書籍『終末パートナー 上』から一部抜粋・編集しました。





著=北村みなみ/『終末パートナー 上』

