このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをフィクションを交えながら漫画化しています。

■これまでのあらすじ
海外で出産した主人公・うみの義母は、すべての支払いを押し付けるたかり屋だった。

夫との出会いは合コン。結婚後すぐに海外赴任が決まり、うみも1ヶ月後に現地に向かうことになっていた。ところが、義母はうみより先に現地に行くといい、夫はその費用まで負担。その後、到着したうみをライバルのように扱い、息子である夫に散々お金を使わせて帰国する。

しばらくして、日本で義母の誕生日を祝うことに。義母は自らお店を指定し、1人2万円のコース(総額10万円以上)をおねだり。うみの抵抗は受け入れられず、結局そのお店に決定してしまう。さらに当日、義母は「来年は時計がほしい」と高級時計をリクエスト。義弟が「それは高すぎ」と制してくれたものの、当の夫はダンマリで…。





義母がどんなにしんどい相手でも、夫がピシッと言ってくれる人ならどうにかなるものですよね。

でも、うみの夫はこの有り様。むしろ、3年も耐えたことに拍手を送りたくなってしまいますが…?

(スズ)