同級生に友達がいなかった……「孤独の星」を持つファーストサマーウイカを斗弥が占う
最強占い師軍団が、ゲストを徹底的に占いまくる、テレビ東京の占いバラエティ番組『どこまで言っていいですか?』。4月15日深夜の放送は1時間スペシャルということでゲストは、豪華芸能人2組。この記事では1組目のゲスト、ファーストサマーウイカさんの鑑定の模様をお届けします。
■3人の占い師がファーストサマーウイカを占う
この番組は、話題の占い師がゲストの芸能人を同時に鑑定し、寄ってたかって本音や人生をひも解いていくバラエティ番組です。MCはラランド・サーヤさん、蛙亭・イワクラさん、女優の内田理央さんの3人。番組を進行しつつ、占いの一部始終を見守ります。
◎今回の最強占い師はこちらの3名
・暮れの酉(くれのとり)さん
古今東西の占術を極め、19年間行列を絶やさなかった伝説の占い師
・法演(ほうえん)さん
痛い所にズバッと切り込む"心の足つぼマッサージ"鑑定が評判の修験者占い師
・斗弥(とうわ)さん
本質を探る独自占術と禅タロットですべてを見透かす元ホスト占い師
■人から「切り捨てられる経験」が多かった?
生年月日と出生時間、出生地のみでゲストのイメージを占い、名前まで的中させてしまった最強占い師軍団。人気タレント、ファーストサマーウイカさんの内面を言い当ててきましたが、ここからさらに本質を深掘りしていきます。
法演さんの占いによると「女優の星」を持っているそう。本来きれいで、モデルや女優の星の持ち主だけれど、同時に「よくしゃべるという星」も持っていると笑います。
「星によって、しゃべらされてるんですか? 私」とファーストサマーウイカさんが質問。暮れの酉さんが、場を盛り上げたり、食事会でしゃべっていない人に気づき、話しかけたりするような優しさを感じる、と答えました。
「結構、細やか」と述べる暮れの酉さん。一方、法演さんは「切り捨てるとき、めっちゃ冷たいですよ」と断言します。両極端な星を持っていて、情熱があるときは夢中で行くけれど、気持ちがさめたら冷たいのだとか。
これに対し、暮れの酉さんは「運勢で観たら、切り捨てるより、切り捨てられる経験のほうが多い気がする」と鑑定。ファーストサマーウイカさんは「さすがですね」と答えます。
本人いわく、自分から人を切り捨てることはあまりなくて、誰かに切り捨てられることのほうが多く、悲しい思いをしてきたそうです。ただ、人ではなくモノに関しては、案外パッと捨てられるほうだとも話しました。
■転校、仲間外れ……いじめられていた過去を告白
斗弥さんの占いでは、ファーストサマーウイカさんの深い所には「孤独をあらわす星」が入っているとのこと。同世代の人と比べて考え方が大人びていたようで、子どもの頃は同級生に友達がいなかったのでは? と言います。
学生時代、誰ともつるまず、みんなと広く浅く付き合っていたという彼女。付き合いが深くなると弊害や裏切りが怖い、本質的に人を信じられないのかも、と語りました。
この、人を信じられないということについて暮れの酉さんは、9歳か10歳くらいのときに、仲良しの友達と引き裂かれる経験をしたんじゃないかと占断。親しくなりすぎると、離れるのが寂しいからと一線を引いているようにも見えるとか。
ファーストサマーウイカさんは少し考えて「いじめられたときじゃないですかね」と回答。転校した先の学校でいじめられたり、5人組で仲良くしていた友達が急に自分を仲間外れにして4人でお弁当を食べたり。そういった経験を通して深い人間関係を築くのが面倒になり、一定以上は踏み込まなくなったようです。
とはいえ「人の性格はずっと固定ではない」と暮れの酉さん。20歳から22歳頃に仕事面で冒険的、向こう見ず、といった流れが出ていると伝えました。22歳はちょうど、100万円貯めて上京し、アイドルグループBiSのオーディションを受けたタイミング。
そのオーディションに受かってデビューしたことを振り返り、「流れるままに行った時期だったので、当たってる」と反応します。
■ザキヤマの番組を見てリアクションの自主トレ
法演さんが、売れるために何をしたらいいか、スゴく勉強したと思う、と鑑定。「見えない所で努力する人なので」と付け足すと、暮れの酉さんも「見せませんけどね、恥ずかしいから」とにっこり。
バラエティに出始めた頃、ワイプに映った際のリアクションが難しかったというファーストサマーウイカさん。ワイプで話した内容をテロップに採用してもらう方法を考え、アンタッチャブル山崎弘也さんの出演番組を見て練習したことを打ち明けます。
自分も出ているつもりでリアクションを取り、「ザキヤマさんと同じことが言えたら正解ゲーム」と、かなりハイレベルな自主トレをしていた模様。サーヤさんが「それを努力と思ってない感じもしますよね」と言うと、本人も「なるほど、そういうことかも」と納得の表情を浮かべました。
人から「努力してるね」と言われても「オリンピック選手を見ると(自分は)全然ダメ」と思うというファーストサマーウイカさん。並外れた上昇志向の持ち主のようです。
■仕事運は良好、声優に挑戦する可能性も
占ってほしいことは? と聞かれたファーストサマーウイカさんは「金運と仕事運を合わせて観ていただけたら」と即答。笑いながらカードで占っていた斗弥さんが「2年後にいい星回りが来ている」と伝えました。
今年、来年、再来年の3年間は大きなテーマとなる時期で、「芸能の星」が回って来ているそう。加えて「女性をあらわす星」が入っているため、バラエティよりも女優業にいいみたいです。
暮れの酉さんは「映像や映画の星」が入っているから、32〜33歳の頃に時間をかけて映画を撮るかもと予想。それを受けて法演さんは「だからトーク番組とかが減ってくる」と続けました。
なお、暮れの酉さんいわく「復活」「昔やりたかったことの再チャレンジ」といったキーワードが出ているとか。「じゃあ、声優とかも?」と顔をほころばせるファーストサマーウイカさんに、暮れの酉さんは「そう! むしろ声優の星なんでね」「僕の占い、当ててくださいね」と小さくガッツポーズをして見せます。
次に斗弥さんが「金銭的な喪失が2年後に出てしまいました」と言うと、ファーストサマーウイカさんは額に手を当て「えっ、スゴいな」と絶句。「これ使えないです、ごめんなさい」と前置きし、何か(ピー音)を買ったと告白します。「で、2年後です。それが」の言葉にスタジオがどよめきました。
■「経営者の星」! 芸能以外の仕事もチャンスあり
暮れの酉さんが引いたカードは「自らに鞭を打つ女」という結果に。運動して鍛える、スタイルの維持などの暗示が出ているそうで「例えば、健康食品なのかダイエット法なのかダンスなのか」と解説します。
「最近、バストアップに励んでました」と応じるファーストサマーウイカさん。いつか下着を作りたいと思い、その下準備をしているのだとか。
バストアップのトレーナーさんに「だーりおになりたいと言った」という話に、だーりおこと内田さんはびっくり。「ヘルシーエロいカラダになりたい」と相談したら、なれると言われたので「頑張って、だーりおさん目指してる」と明かしました。
「経営者の星を持っている」と占ったのは法演さん。女性向けの美容・健康に関わる事柄に向いているので「下着はスゴくいい」との言葉に「ヤバー。うれしいな」とファーストサマーウイカさんのテンションがアップします。
そんな彼女の今の目標は兵藤ゆきさん。兵藤さんプロデュースの下着がヒットしたらしく「兵藤ゆきさんみたいになりたいな〜!」と最後まで共演者を笑わせていました。
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