やーん、嬉しい!疲れたときに夫からされて嬉しかったことTOP3
どんな男性でも、妻や彼女を幸せにしたいと考えているもの。仕事などで疲れているときも、癒してあげたいと思っている男性も多いはずです。
でも、夫の行動は時に的外れなことがあります。夫からすると気遣っているつもりでも、妻的には「それじゃないんだけど……」ということもあるかもしれません。
そこで今回のコラムでは5,200件以上の恋愛相談を受けてきた筆者が、これまで妻たちから聞いてきた“疲れたときに夫がしてくれて嬉しかったこと”をご紹介したいと思います。
■3位:話を聞いてくれた
「わたしの夫は話を聞くとき、テレビもPCも電源を落として聞いてくれるんです。普段、管理職で男みたいに仕事をしているわたしですけど、そのときは女に戻れる唯一の時間ですね」(38歳,2児の母)
バリバリ仕事をし、日々奮闘している女性であるほど、プライベートでは話を聞いてほしいと思っているもの。特に管理職などで人の上に立つ場合は、部下にグチを言うわけにもいかないからなおさらでしょう。
夫が男らしい性格の場合、解決策を提示しようとしたりしますが、「ただ聞いてほしいだけだから」と先に言うことも効果的ですよ。
■2位:プレゼントをくれた
「わたしが妊娠中、眠れない日が続いたとき、夫が抱き枕をくれたんです。気持ちが嬉しかったし、実際にそれで眠りやすくなりましたよ」(34歳,1児の母)
抱き枕というと、妊婦さんが眠るときに使うというイメージを持つ人が多いと思います。しかし妊娠をしていなくても、デスクワークなど長時間同じ姿勢で働く女性にはおすすめです。癒しグッズをプレゼントしなくても、「夫がマッサージをしてくれた」というのが嬉しかったという声も結構ありましたよ。
■1位:1人の時間をくれる
「うちの子供たちは3歳と5歳。つまり2人とも保育園児なんです。わたしもフルタイムで働いているので、毎日バタバタで……そんな毎日の中で、夫が時々子供たちを連れて実家に帰ってくれるんです。それは本当にありがたく思いますね。1人で何をするってわけじゃないけど、心の休憩ができて家族にも優しくなれるんです」(35歳,2児の母)
小さい子供がいる場合、例えていうなら“非番ナシの消防士”のような毎日。そんな状態が続いていると、1人時間をくれることが、最高の癒しになるのです。ちょっと子供たちを公園やショッピングモールに連れて行ってくれるとか、家事を何かやってくれるだけでも、小さな子供がいる女性には大助かりでしょう。
「わたしのために、何かしてくれた気持ちが嬉しい」というのは、多くの既婚女性が口にする言葉です。結果はどうあれ、“どんな気持ちでしてくれたか”が重要みたいですね。
相手を好きだと、どんな些細なことでも嬉しいものです。あなたの夫が気づいていない場合は、「○○をしてほしいな」と可愛くお願いすれば、結構やってくれるもの。思い切って頼んでみてくださいね!
【筆者略歴】
※ 橘つぐみ ・・・ 恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社)『最終彼氏の見つけ方』(大和出版)他。
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