美容師が語る!お客さんにされると思わず喜んじゃうこと4つ

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あなたはいつも美容師さんとどのような話をしていますか? 筆者も美容師としてすべてのお客様が快適に時間を過ごし、満足して帰っていただきたいと思っていますが、仕事をしている中で特に「よかったな〜」と嬉しく思う瞬間があります。

それはお客様のちょっとした行動や、言っていただいた一言であったりします。そこで今回は、美容師がお客さんにされると思わず喜んじゃうことを4つ、筆者の経験からご紹介します。

■美容師がお客さんにされると嬉しいこと4つ

(1)素直な感想を伝えてくれる

「前回とてもよかったです」「かわいくなったと思う!」などの言葉もとても嬉しいです。また、逆に「もうちょっとこうしたい」などのリクエストや、「こんな感じもしてみたい」など、次につながるような要望も「じゃあ次回はこうしたらいいかな」と、次へのやりがいになります。

(2)「あなたに切ってほしい!」と毎回指名してくれる

予約のときに指名制度がある美容室も最近は多くなってきました。そこで指名して頂いたり、直接「あなたを頼りにしています!」など、この人でなくてはと思っていただけるのはやはり嬉しいものです。

美容室によっては指名料が入り、それがその美容師のスキルアップへの費用になったりもするので、お気に入りの美容師がいたらぜひ指名してみてくださいね。

(3)スタイリングに満足し、何回も髪を触ったり鏡を見てくれる

スタイリングが終わってフィニッシュ。鏡を見るだけではなく、自分でも髪を触ってみたい方は多いですよね。そんなときは美容師がセットしたからと遠慮せず、存分に触って遊んでください。新しいスタイルを触って喜んでくれるお客様を見るだけで、美容師は幸せな気持ちになります。

(4)SNSなどで投稿してくれる

お気に入りのスタイルになれたからと、SNS等に投稿してくれるのも、とても嬉しいことのひとつ。美容師とのツーショットもほとんどの美容師が歓迎すると思いますので、ぜひたくさん撮って投稿してください。美容室の宣伝になるのはもちろんのこと、「それだけ気に入ってくれたんだな」と美容師としては嬉しく思います。

いかがでしたか? 実は美容師は、褒めることはあっても褒められることはあまり多くないかもしれません。なのでお客様の素直なリアクションは、いつまでも覚えているものです。

あの美容師さんともう少し仲よくなりたいな!という方も、心を開いて素直に感想を伝えることで、仲良くなりやすくなるはずですよ。

【筆者概略】

小泉順一朗・・・ 美容師。都内美容室勤務を経験後、22歳で『川田美容室』を設立。お客様が楽しくなるサロン作りをコンセプトとしており、HP・ブログ・LINE@などでも日々のケアなどを発信。アフターフォーローにも務めている。

【画像】

※ Kzenon / shutterstock