2006年、長年の構想を経て始まった「Lumiere -リュミエール-」。実際に体験する行為を通して「人」と「モノ」、「現実」と「非現実」の間を横断する装置としての作品を発表してきているアーティスト・大畑周平の「からだの中に炎をともす」という叶わぬ願いから生まれたこの作品は、「身体的なものとモノとの関係」を、展示ともインスタレーションともパーフォマンスとも違う、彫刻家としての視点と想いによって形創られた作