女性の約8割が「色気に自信なし」と表明

暑い季節は、どうしても肌の露出が増える季節。他意はないのだが、不意にドキッとしてしまいます。ノースリーブやショートパンツを着ている女性を見かけた際なんかは、特に……。
これ、女性の側は自覚的なのですかね。我々（男性側）、実はドキドキしているんですよ？

そこで、このデータを見てみよう。日本最大級の美容クーポンサイト「キレナビ」は、20〜49歳の女性315名を対象に“女性の「色気」に関する意識調査”を実施している。
ここで浮かび上がったデータ、女性にも男性にも見逃せない内容となっておりましてですね。

まず、「自分には色気があると思いますか？」と女性に聞いてみたところ「思う」と断言した人はわずか23％。「思わない」と答えた人は、なんと77％！　色気に自信のある女性は、どうやら少数派のようです。

では、“思う人”にも“思わない人”にも聞いてみたい。「色気をつくるため、あるいは保つために何か努力をしていますか？」。
この設問では「（努力を）している」と答えた女性が34％で、「（努力を）していない」と回答した女性は66％という結果になっている。女性の半数以上が「色気」のための努力を怠っているようだ。

では、「色気」についてもっと突っ込んでいきたい。「自分に『色気』がないと感じる理由」を尋ねたところ、女性から様々な意見が寄せられた。
最も多かったのは「グラマーボディじゃないから」（21歳）、「胸がないから」（21歳）といった意見。どうやら体型に自信がないという理由が多いようだ。その他に「さばさばしているから」（25歳）など、性格的に色気とは縁がないと感じている人が多数見られている。
一方、「『色気』があると思う」と答えた人は、色気を作ったり保つために様々な努力を重ねていた。「お腹に肉をつけないで、くびれを維持する」（27歳）、「たるみのない身体を作るためにダイエットをする」（35歳）、「お肌のお手入れをする」（41歳）などなど……。色気を自覚している女性は、特に体型や肌のお手入れに力を入れているのだ。

ただ「『色気』がないと思う」と回答するような女性から、色気が思いっきり放たれてる場合もあるわけで……。男性からすると、その“無自覚な色気”にグッと来る時もあります。
（寺西ジャジューカ）