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2011年3月11日の東日本大震災から、1年。、アンテプリマの支援する、写真家レスリー・キーのチャリティ・プロジェクト『THE COLORS OF HOPE』写真展が3月9日から11日まで表参道ヒルズ 本館B3F スペース オーにて開催された。またこれに合わせて『COLORS OF HOPE』写真集が3月中旬に発売され、その販売収益を全額、東日本大震災の支援金として、国際協力NGOジョイセフを通じて寄付される。

2011年3月11日に発生した東日本大震災から2週間後、被災地となった宮城県石巻市と女川町を訪れ、その惨状を目の当たりにしたフォトグラファーのレスリー・キーは、自ら撮影した「写真の力」を信じて、被災地復興に向けたチャリティ・プロジェクトを始動させた。今回発売される『COLORS OF HOPE』写真集は、世界10ヶ国の各国を代表する15名の美しき女優やモデル、アーティストたちを写真家レスリー・キーが撮り下ろしたもの。これまで数多くのアーティストの活動支援を行ってきたアンテプリマのクリエイティブ・ディレクター荻野いづみのサポートにより、震災前から企画されていた2011年4月のミラノ・サローネ会期中における海外初の写真展「SUPER流行通信」開催にあたり、レスリーは水原希子を被写体にしたチャリティ・ポスターを制作し、会場で販売した売上の全額を、日本赤十字社を通して被災地に寄付した。アンテプリマのアイコンであるワイヤーバッグを手にしたヴィジュアルに付けられたタイトルは「THE COLORS OF HOPE」。それは、彼が被災地復興に向けたメッセージの象徴でもあった。このコンセプトに賛同した荻野いづみの支援を受けて、レスリー・キーは大震災発生から1年後の2012年3月11日に向けて、各国を代表する女性アーティストを被写体にしたチャリティ写真集の刊行と写真展の開催を通じて、この「THE COLORS OF HOPE」プロジェクトをグローバルに展開することを決意した。


アンテプリマのキャンバストートバッグ(全4色)

写真集は、THE COLORS OF HOPE写真展会場、代官山 蔦屋書店、TSUTAYA TOKYO ROPPONGI、アンテプリマ各店(一部除く。詳細は、後日http://www.wirebag.jp/blog/にて告知)、アンテプリマオンラインストアなどで5000部限定で展開される予定で、先着1,000名様には、スペシャルエディションとしてアンテプリマのキャンバストートバッグ(全4色)が付いてくる。震災から1年を経ても、各地で展開される復興支援活動は続いている。あなたも支援のための活動にぜひ参加してみて欲しい。

■『COLORS OF HOPE』写真集 出演アーティスト(敬称略・ページ順)
AYUMI HAMASAKI, DENISA DVORAKOVA, KIT CHAN, AYA UETO, ANDREJ PEJIC, TAEHEE KIM, AI TOMINAGA, GAILE LAI, JONTE’ MOANING, KIKO MIZUHARA, OUYANG FEI FEI, MAKI HORIKITA, ALAN, MEGHAN COLLISON, ANNA TSUCHIYA

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