シンガーのエリー・ゴールディングと夫でアートディーラーのキャスパー・ジョプリングが破局した。本人たちがインスタグラムで発表した。エリーは先週金曜日にストーリーに「最近の話を踏まえると、キャスパーと私が少し前に内密に別れていたことをみなさんにお知らせするしかないと思っている」と投稿、「私たちは今も一番親しい友人であり、息子の利益を最優先して上手に一緒に子育てしてきた」。2人は2019年に結婚し、2歳になる息子のアーサーをもうけている。メッセージの最後でエリーはプライバシーを尊重してほしいとリクエストしている。

夫のジョプリングもメッセージを投稿。「私とエリーの今の関係について(悲しいことに)何かを言わなくてはいけないと感じている。タブロイド紙が憶測しなくなることを何よりも願っている」とコメント。「エリーと私は少し前に別れることを決めた。家族や親しい友達は知っていた」。彼もエリーとは今も友達だと主張、「アーサーという世界一の子どもを共に育てる親であることが一番重要だ」とコメント。親としていい関係をキープしていることを2人とも強調している。

2人は「少し前」と言っているが、新聞「ニューヨークポスト」によると2人はすでに昨年初めから別居していた。エリーは昨年、12歳年上のイギリスの保守党議員のザック・ゴールドスミスとの不倫が噂されていたが、彼と親しくなった頃から夫と別々に暮らすようになったという。しかしエリーはその後不倫関係を清算。親しい人物は「エリーは息子のことを考えゴールドスミスとの関係を終わらせた。夫との結婚生活を修復したいと思っている」と話していたが、だめだったよう。

とはいえエリーには既に新たな恋人の影が。先週コスタリカ出身のサーフィンのインストラクター、アルマンド・ペレズと親密な関係になっているという噂が浮上した。2人がメッセージの中で言っている「最近の話」「タブロイド紙の憶測」はこれのこと。2人はコスタリカのビーチで一緒に過ごしているところをキャッチされている。目撃者は新聞「サン」に「サーフィンのレッスンをしていないときはいちゃついていた。ハグしたりキスしたりしていた」「エリーはものすごく幸せそうで、彼と笑ったり冗談を言い合ったりしながら海に入ってふざけていた」と証言している。ペレズとの関係が真剣交際に発展するのか、続報を待ちたい。