コロナ渦においても、ラグジュアリーホテルの開業ラッシュが続いている京都に、昨年オープンした「ダーワ・悠洛 京都 by バンヤンツリー・グループ」。ロケーションは、ショッピングエリアの河原町通り、祇園などの花街、そして社寺仏閣や美術館へも徒歩圏内とアクセスのよい、京都の中心地、三条。日本の伝統とアジアのラグジュアリーの融合という新しい視点のホテルは、日本人はもちろんインバウンドの期待値も高い。また今年から来年にかけ、日本初進出「デュシタニ京都」「バンヤンツリー・東山 京都」「シックスセンシズ 京都」３つの人気のホテルもオープン予定。アフターコロナで変わった旅の価値観……。いままでのスタンダードを超える素敵なエッセンスがいっぱい。

京都で味わうアジアの極上体験「エレメンツ・スパ」

「バンヤンツリー・スパ」。美容好きの＆ ROSY読者なら、一度は耳にしたことがあるのではないだろうか？ タイのプーケットやインドネシアのビンタン島など、アジアのラグジュアリーリゾートのホテルに併設されているスパブランドで、1990年代からウェルビーングにという考えを具現化。古くから伝わる癒やしの知恵と、質の技術で、世界中の数多くのアワードも受賞。
こちらの「ダーワ・悠洛 京都」内の「エレメンツ・スパ」では、「自分と自然を育む場」をコンセプトに、からだを健やかに保つクオリティの高いメニューをラインナップ。プーケットにあるバンヤンツリー・アカデミーで研修をうけた、日本人セラピストが在中し、極上のひとときを叶えてくれる。また、宿泊者のみならず、ビジターも受け付けているので、京都観光に疲れたらぜひ。

今回は一番人気の「ディープボディワークス」60分 19,000円＜税・サービス料込み＞落ち着いた雰囲気のスパルームは完全個室。日頃の疲れがリセットできる。プーケットのアカデミーで研修を受けてきたというセラピストの森さんソルト、スクラブやパックなども人気メニュー

ジャパニーズモダンの落ち着いた客室

窓側に小上がりを配した、ジャパニーズモダンのお部屋。チェックイン後、靴を脱いでお茶を飲みながら、ほっと一息。今回はプレミアムキングに宿泊。美容好きとしては、バスタブがないのは少々残念だが、タイのスパブランド「スンダリ」のヘア＆ボディケアのアメニティがあるのはとっても嬉しい。また、1回使い切りタイプのスキンケアセットやコットン素材の着心地バツグンのパジャマも◎。

和洋のテイストが素敵に融合したシックな客室。窓側の畳スペースや西陣織のベッドボードなど、日本らしいデザインは外国からのツーリストに人気。「スンダリ」のシャンコン、ボディウォッシュ、ボディローションはミニチューブ。スキンケアはアルガンオイル配合の「ザ スキン デザイン」。コンパクトな洗面＆バスルームだが、アメニティは充実。

スタイリッシュなメインダイニング「GRILL 54TH」

“Feel so Grill  ！”をコンセプトにした、ホテル内B1Fにあるメインダイニング「GRILL 54TH」。「Delightful （ 嬉しい喜び）「Dynamic（豪快さ）」「Delectable（おいしさ）」の3つの「D」をテーマに、希少な和牛やシーフード、地元産の新鮮な野菜など素材の旨みを最大限に引き出したお料理を提供。ディナーは12,000円と8,000円の2コースあり。今回は8,000円のコースをセレクト。充分すぎる量とその美味しさに大満足！

竹林ガーデンが目の前に広がる、広々としたレストラン。ムール貝の白ワイン蒸しは、白ワインとの相性が◎。国産牛の良質なもも肉を3種の粗さでミンチにしたものに和牛脂を加え、こだわりの割合で配合したシグネチャーメニュー。グリーンマスタードとケッパーがアクセントに。

シェフズディナー8,000円コース＜税金・サービス料込み＞
（メニュー例）
・お米と黒舞茸のおこげ 生雲丹 海苔 パルメザンチーズ すだち
・近江鴨スモーク 無花果とブルーチーズのサラダ
・カナダ産 ムール貝の白ワイン蒸し セロリとヨーグルトのソース
・国産牛もも肉のステークアッシェエスカルゴバターアリュメットポテト
・レモンとマンゴーのデクリネゾン
・コーヒーまたは紅茶

■営業時間 ※状況により営業時間を変更する場合あり
朝食　７：00〜10：30
ランチ 11：30〜14：30
ディナー 17：30〜20：30（20：00ラストオーダー）

ダーワ・悠洛 京都 by バンヤンツリー・グループ

人気の観光地である八坂神社に近い祇園エリア、ショッピングが楽しめる錦市場、平安神宮や南禅寺といった東山エリアにも近いロケーション。京都観光の拠点として便利な場所に位置しています。

所在地：京都府京都市東山区大橋町84
アクセス：京阪本線「三条」駅徒歩3分／地下鉄東西線「三条京阪」駅徒歩2分
客室：138室
客室タイプ：クラシックダブル（22�屐繊法▲后璽撻螢� キング・ツイン（24�屐�
プレミア キング・ツイン（26�屐法▲妊薀奪�ス キング・ツイン（31�屐�
悠洛スイート キング・ツイン（54�屐�
館内施設：GRILL 54TH（レストラン）、Lounge & Bar 1867（バー）、フィットネス、8LEMENT SPA（エレメンツ・スパ）
ホームページ：https://www.dhawa.com/ja/japan/dhawa-yura-kyoto
Instagram：https://www.instagram.com/dhawa_yura_kyoto/
Facebook：https://www.facebook.com/dhawayurakyoto/

text: MISAKO UMEDA[＆ ROSY]
web edit: ＆ROSY編集部
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