眉メイクで最も多い失敗は? 3位「形が決まらない」、2位「濃くなる」
YYは6月15日、全国の10代以上の女性を対象に、アートメイクナビと共同で実施した「眉メイクでやりがちな失敗に関するアンケート調査」の結果を発表しました。
8割の女子が「眉メイクが苦手」−最も多い失敗は「左右非対称」
まず、眉メイクが得意か尋ねたところ、83.0%が「苦手」「やや苦手」と答えました。「得意」「まあ得意」は合わせて17.0%で、眉メイクが苦手な人が圧倒的に多いことが分かりました。
眉メイクでやりがちな失敗を聞くと、最も多い回答は「左右非対称になる」でした。「太さや形で左右差が出てしまう」(20代 保育事務)、「左右の高さが合わなくなる」(40代 販売職)、「気をつけていないと、太さや長さなどが左右非対称になってしまう」(50代以上 主婦)といった声が挙がっています。
続いて、2位は「濃くなる」でした。「濃くなってしまい、眉の主張が強くなる」(20代 学生)、「整える程度にしたいのに、ついいつも濃くなる」(30代 営業職)、「眉頭の部分が不自然に濃くなる」(40代 介護職)などのコメントが寄せられました。
3位は「形がキマらない」となっています。「理想の形からはみでる」(20代 不動産事務)、「意図していた箇所からズレて眉を引いてしまう」(30代 専業主婦)、「眉の形がいまいち決まっていないので、毎回違う形になってしまいます。眉山の高さも毎回バラバラで、どうしたらいいか悩みます」(40代 工場勤務)といった声が挙がりました。
4位は「太くなる」です。「鏡に近づいて描くので、全体で見たとき眉がとても太くなってしまう」(20代 事務職)、「ペンシルをきちんと削っていなくて、太い眉になる」(30代 フリーランス)、「眉頭が太めになること」(40代 ヨガインストラクター)などの失敗談が寄せられました。
5位は「眉毛の色が浮く」でした。具体的な失敗は、「ヘアカラーを変えると眉だけ浮いてしまう」(20代 専業主婦)、「自眉毛とアイブロウペンシルの色味が合っていないこと」(30代 パート)、「髪色と眉マスカラの色が合っていないと言われる」(30代 家電販売員)などでした。
6位は「切りすぎる・抜きすぎる」、7位は「マスカラが地肌につく」「眉メイクが落ちる」となっています。
眉メイクに使っているアイテムを聞くと、最も多い回答は「アイブロウペンシル」(81.8%)でした。2位は「アイブロウパウダー」(44.2%)、3位は「眉マスカラ(40.4%)、4位は「アイブロウブラシ」(6.8%)、5位は「アイシャドウ」(3.6%)となっています。
眉メイクに使っているアイテム数を聞いてみると、「1種類だけ」(39.6%)が最も多く、「2種類」(34.6%)、「3種類」(21.8%)という順になりました。
「眉メイクが得意」「まあ得意」と答えた人に、眉メイクに使っているアイテム数を聞くと、「2種類」(34.1%)が最も多く、「3種類」(31.8%)が続きました。平均2.3種類となっています。眉メイクが得意な人のほうが、使っているアイテム数が多いことが分かりました。
■調査概要
調査対象:全国の10代以上の女性
調査日:2022年6月15日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人
(フォルサ)