えっ、そっち系…?初めて彼女の部屋に行ってドン引きするパターン3つ
彼を部屋に呼ぶというのは、何かと気を使うもの。掃除を全くしないという女性はいないと思いますが、どこまで見せてOKなのか、ということはなかなか判断しずらいですよね。
今回のコラムでは、男性が引いてしまった彼女の部屋についてご紹介します。
■1:イメージと違う!少女趣味の可愛いすぎる部屋
これについては、彼女が普段からレースやフリフリの服が多く女の子っぽい雰囲気であれば、“想定の範囲内”でしょう。
しかし普段はサバサバ系の彼女が少女趣味だと、吉と出るか凶と出るかは何とも言えません。「意外と女子っぽいんだね」と、彼が好感を持つ場合もありますが、普段の雰囲気とのギャップや彼女の本当の姿を見たような思いがして、そのノリについていけないと感じる男性も多いでしょう。
■2:想像が膨らむ……部屋に合わない大きすぎるベッド
「彼女の家に、ダブルベッドがあったんです。狭いところで寝たくないからだって言われたんですけど。前にしょっちゅう誰かを泊めていたのかと勘ぐってしまいますよね」(33歳男性)
独り暮らしであれば、スペースを有効に使うはず。当然、ベッドもシングルが多くなるでしょう。ですが大きくて高級感のあるベッドがあると、何のためにそんなベッドが必要なのかと、彼女の今までの男性経験を疑ってしまう人もいます。
もちろん、もらいものだったり、本当に広いスペースで寝たいという考えでダブルベッドを持っている人もいると思いますが、変な誤解をされないようにしましょう。
■3:天井に貼ってあるポスター……趣味のものが溢れている部屋
男性が引く趣味といえばBL作品、ジャニーズ系、ビジュアル系グッズなどなど。趣味が同じであれば、彼女の部屋が趣味のもので溢れかえっていても許容範囲でしょう。
もしくは事前にそういう趣味があることを知っていて、理解しているなら「こういうかんじなんだ〜」と、これまた想定の範囲内。問題は、彼女の趣味への執着が、想定の範囲を超えている場合ですね。
彼女が趣味で集めているもので部屋中埋め尽くされ、その執着ぶりに背筋が寒くなり、彼がひいてしまうことがあります。彼がどれだけ彼女の趣味を理解しているで、反応が違ってくるでしょう。
初めて彼を部屋に呼ぶ場合は、とにかく無難であることが一番。ダブルベッドを片付けるのは、さすがに難しいと思いますが、「引かれるかも……」と少しでも思うものは、とりあえず外しておくくらいがいいですよ。
【筆者略歴】
※ 橘つぐみ ・・・ 恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社)『最終彼氏の見つけ方』(大和出版)他。
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