「え、またそんなにお金使ったの?」

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いくらステキな彼でも気になってしまうのが、「お金」に対する価値観の違い。その違い故の振る舞いに嫌気がさしてしまうという女性も少なくないようですが、「ケチな彼」と「浪費家の彼」なら、女性たちはどちらを選ぶのでしょうか?

東京OLの恋とキレイを応援するサイト「オズモール」上で実施されたアンケート調査では、「ケチな彼と浪費家の彼、どちらを選ぶ?」という質問に、20〜40代の女性350人が回答。その結果、65%が「ケチな彼」と答え、「浪費家の彼」(35%)を大きく引き離しました。

「堅実な人は安心」 ケチに好意的な女性たち

「ケチな彼」派の理由をみてみると、「浪費家はお金に困りそうで嫌」が84票でトップに。将来や結婚を考える女性たちからは、計画性の無さが不評を買っているようです。ほかには「お金の管理がしっかりしている」(42票)、「結婚するなら堅実なほうが安心」(34票)など、「ケチ」を好意的にとらえている意見が目立ちました。

一方の「浪費家の彼」派では、「ケチな彼と居ても楽しくない」(49票)がトップ。せっかくのデートや食事も「お金がかかる」と制限されてしまうことを懸念しているようです。また「お金を自分に使ってもらえる」(19票)といった、浪費家ならではの太っ腹感も一部で支持されているようでした。

デート代は「彼もち」3割以下

そんな彼女たちの「デート代」はというと、「彼のほうが多い」が37%で一番多く、「ワリカン」(33%)、「ほとんど彼」(28%)はともに約3割という結果になりました。浪費はしてほしくないけれど、デートや自分へのプレゼントにはお金をかけてほしい、というのが女性の本音ですが、「ほとんど彼」は3割以下とそれほど多くないことからも、いつも甘えてばかりではうまくいかないかもしれませんね。

次の「彼の収入がなくなったら、養ってあげる自信はある?」という問いでは、「少しならがんばれそう」が41%と多数を占めるものの、「まったく自信がない」が29%、「収入がなくなった彼とは付き合えない」も21%と、まさに"金の切れ目が縁の切れ目"状態の人も少なくない様子。長続きさせたいのなら、「もしも」に備えて話し合っておくことも重要なようです。

調査は2013年1月7日から14日にかけて、オズモールおよび大和ネクスト銀行が実施。