男が「一線を越えてもOKかな」と勘違いしてしまうシチュエーションとは?

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身体の関係に至るかどうかは、女性側の許可が下りることが大前提です。
そして男性は、デートのシチュエーションなどからその判断を下しますが、「イケる!」と思っていたのにダメだった場合、期待外れからショックをうけてしまうことも。


いいな、と思っている男性相手でも「まだ早いかな」と考えるうちは、変に期待させないようにすることが肝心です。


今回は、男が勘違いしてしまうデートシチュエーションをご紹介します。

■1.二人飲み

「ふたりっきりでお酒を飲む場合、お店を出た後は『どこかでゆっくりしよう』って流れになりますよね。酔った勢いでお互い大胆になれますし、『よしじゃあホテル行っちゃおっか!』って誘いやすくなります」(32歳/男性/自営業)


大勢なら普通の飲み会も、ふたりだけになると途端に意味合いが変わります。酔うとすぐに眠くなったり、積極的になったりするという方は要注意。


お酒に弱い女性は「気が付くと男性とホテルのベッドの中だった…」なんてことになりかねません。最初からその気がないなら、お酒は避けた方が無難でしょう。

■2.夜デート

「夜にデートをする場合、泊まる可能性も考えているものだと思っています。もちろんきっちり終電で帰る子も多いですけど、『終電逃しちゃった』って言われたらもう一緒にお泊りですね」(25歳/男性/自動車)


夜が更けると、帰る手段がどんどんなくなっていきますよね。そして夜という雰囲気が、より一層男性の期待を膨らませていきます。


カラオケやアミューズメント施設、ナイトプールなど、都会では深夜でも遊べる場所は多いですが、「ただ遊びたいだけ」なら明るい時間にしておいた方が良いでしょう。

■3.一人暮らしの自宅へ

「若い男女が家の中でやることは一つですよね。一人暮らしの家へ来るということは、そういうことだと考えています」(28歳/男性/IT)


一人暮らしの家へ行く、もしくは家に招くという場合は、最悪「襲われても仕方ない」くらいにリスキーです。


もちろんあってはならないことなのですが、それだけ男性としては期待してしまうということです。たとえ真っ昼間でも、完全個室へ入ってしまえば関係ありません。


たとえ、彼が友達のような雰囲気で誘ってとしても「これで断ったら、私だけが意識してるみたい…」と思う必要はありません。「ルールとして、男の人の家に行ったりするのはナシだと思ってる」と言ってしまって大丈夫です。

■4.長距離ドライブデート

「車で遠出する場合、当然帰りは遅くなりますよね。車だとホテルにも入りやすいですから、女性もその気なのかと思います」(30歳/男性/広告)


同じドライブデートでも、近場を回るのと遠くへ行く場合では「男性の受け取り方」も変わります。


日帰り予定だとしても、帰るのが深夜になりそうなら「ふたりっきりの旅行」となんら変わりません。


押しが強い男性なら、合意の無いままホテルへ入り、少し強引に迫ってくる可能性もあります。

■おわりに

もしこういったシチュエーションになっておきながら、「その気がない」と断られたら、男性はひどく落胆してしまうでしょう。
場合によっては、その後の関係が気まずくなってしまうことも。


トラブルにならないためにも、期待させるような誘いには乗らないことが大切です。(水林ゆづる/ライター)


(ハウコレ編集部)