いつの間にかあいさつしても無視され


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夫と一人娘・ミイちゃんと暮らすサキ。幼稚園入園をきっかけに「登園しぶり」という同じ悩みを持っていたママ友のリエとその娘・ののちゃんと親しくなり、親友のような関係を築いていきます。

しかしある日を境に、リエの態度が一変。理由もわからないまま無視され、ほかのママたちからも距離を置かれるようになってしまいます。送り迎えや保護者会、園行事など、逃げ場のない場所で孤立と嫌がらせに苦しむサキ。いったい、2人の関係に何が起きたのでしょうか…。

母親たちのリアルな心の揺れを描く『ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望』をお送りします。

※本記事は野原広子著の書籍『ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望』から一部抜粋・編集しました。

思えばあのころから


夏まつり委員一緒にやろうよ


私は来年やろうかな


あきらかに変わったのは


秋のおゆうぎ会のあと


おはよー


あっねえ!


聞こえなかったのかな?


気のせいなんかじゃなかった


あいさつしても無視され


私さそってももらえてないんだ


どうしてリエちゃんに嫌われてしまったんだろう?


私何かしたのかな…


…私がいったって言わないでね


え? 何それ?


私いってない、そんなこと


…あっ


そんなつもりでいったんじゃ…


電話もすべて無視


そんなのこっちから友だちやめてやる!


でもまだ幼稚園はつづくわけで


一番大事なのは?


著=野原広子/『ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望』