【株】意外と知らない「あの有名企業の株主優待」まとめ!ソフトバンク、森永製菓など6選
「株主優待って、聞いたことのない会社ばかりで選べない…」--そう思って、なんとなく遠ざけていませんか。
実は、毎日のように名前を目にしている“あの有名企業”にも、しっかり株主優待があるんです。
株主優待とは、株を持っている人へのお礼として、会社が自社の商品や割引券を届けてくれる制度のこと。今回は「え、この会社にもあったの?」と驚く、意外と知られていない有名企業の株主優待を6社ご紹介します!
※株価・投資金額・優待利回り・優待内容は2026年8月24日時点の概算です(株価は8月21日終値、優待内容は各社公式サイトで確認)。最新の株価・優待内容は証券会社や会社の公式情報でご確認ください。本記事は特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
意外と知らない!「有名企業の株主優待」6選
スマホでおなじみの会社からPayPay1,000円分|ソフトバンク(証券コード:9434)
●投資金額の目安:約2.3万円(株価233.8円×100株)/優待利回り:約4.3%(※PayPayマネーライト1,000円分で試算。1年以上の継続保有が条件)
スマホでおなじみのソフトバンク(証券コード:9434)。実は2025年から株主優待を始めていて、100株以上を1年以上持っていると、PayPayマネーライト1,000円分がもらえます。
コンビニでも街のお店でも使えるPayPay残高が、そのまま1,000円分。約2.3万円の投資でこの内容は、なかなかの存在感です。
基準日は毎年3月31日と9月30日。注意したいのは、受け取りに「株主優待サイト」での申請が必要なこと。放っておくともらえないので、届いたお知らせは必ずチェックしてくださいね。
ちなみに、ソフトバンクグループ(証券コード:9984)の株では対象にならないので、そこもお間違いなく。
家電量販店の年間1,500円分|ヤマダホールディングス(証券コード:9831)
●投資金額の目安:約7.2万円(株価720.3円×100株)/優待利回り:約2.1%(※年間合計1,500円分の優待券で試算)
「ヤマダデンキ」を全国に展開するヤマダホールディングス(証券コード:9831)。100株を持っていると、3月末で500円分(1枚)、9月末で1,000円分(2枚)、合わせて年間1,500円分の優待券がもらえます。
使えるのはヤマダデンキ各店と、家具の「IDC OTSUKA」。ドライヤーや加湿器、ちょっとした日用品の買い足しにも役立ちます。
利用条件は、税込1,000円ごとに1枚(500円分)が使えるしくみ。たとえば2,000円のお買い物なら1枚、4,000円なら2枚といった具合です。通信販売や修理代金には使えないので、お店に出かけたときのお楽しみに。
あのアパレル大手の20%割引券|オンワードホールディングス(証券コード:8016)
●投資金額の目安:約7.7万円(株価772円×100株)/優待利回り:割引率型の優待のため、利回りの試算はしていません
「23区」「自由区」などのブランドでおなじみ、オンワードホールディングス(証券コード:8016)。100株を持っていると、公式通販サイト「オンワード・クローゼット」で使える20%割引券がもらえます。
しかも1回きりではなく、期間中6回まで利用可能。たとえば2万円のコートなら4,000円お得に、1万円のワンピースなら2,000円お得に買えることになります(1回のご購入は割引前の総額で税込33万円まで)。
基準日は毎年2月末で、優待の発送は5月下旬~6月上旬。利用できるのは6月1日から翌年5月31日までです。季節ごとに服を買い足す方なら、6回の枠は意外とすぐ埋まりそうですよね。
洗剤もハミガキも届く日用品セット|ライオン(証券コード:4912)
●投資金額の目安:約18.9万円(株価1,894円×100株)/優待利回り:金額が公表されていないため、利回りの試算はしていません
「キレイキレイ」「NANOX one」「クリニカ」--お風呂場や洗面所を見渡せば、たいてい何かひとつはある。それがライオン(証券コード:4912)の商品です。
100株以上を1年以上持っている株主に、新製品を中心とした自社商品の詰め合わせが1セット届きます。2026年3月に発送されたセットの中身は、クリニカPRO plus 歯周バリア、システマハブラシ、キレイキレイ薬用泡ハンドソープ、NANOX one 洗浄プラス、ルックプラスの煙タイプ洗剤という5点。どれも「買うつもりだったもの」ばかりで、届いた瞬間から出番があります。
基準日は毎年12月末で、発送は3月ごろ。1年以上の継続保有が条件なので、じっくり付き合うつもりの方向けです。
デパートのお買い物が10%オフ|高島屋(証券コード:8233)
●投資金額の目安:約23.8万円(株価2,383円×100株)/優待利回り:約6.3%(※10%割引を限度額15万円まで使い切った場合の割引額1万5,000円で試算。基準日は年2回)
デパートの高島屋(証券コード:8233)にも、実は株主優待があります。100株以上でお買い物が10%割引になる「株主様ご優待カード」が発行され、100株なら本体価格15万円分までのお買い物に割引が適用されます。
うれしいのは、化粧品売り場もデパ地下の食品も対象になること。しかも基準日が2月末と8月末の年2回なので、カードは1年に2枚届きます。さらにカードを見せれば、高島屋各店で開かれる有料の文化催に3名まで無料で入場できます。
ただし、ハンズやユニクロ、ニトリ、無印良品といった専門店では使えず、一部の除外品目・ブランドもあります。使う前に対象かどうかだけ確認を。
チョコもビスケットも詰め合わせで|森永製菓(証券コード:2201)
●投資金額の目安:約25.8万円(株価2,584.5円×100株)/優待利回り:約0.6%(※1,500円相当の製品詰合せで試算)
「ダース」「ハイチュウ」「ムーンライト」でおなじみの森永製菓(証券コード:2201)。100株を6か月以上持っていると、1,500円相当の自社製品詰め合わせが届きます。3年以上の継続保有なら2,500円相当にグレードアップ。
基準日は毎年9月30日。11月ごろに案内が届き、製品詰め合わせは2月中旬~3月上旬に発送されます。2026年2月に届いたセットには、3月発売の新商品「ダースプレミアム<華やぐ苺>」がひと足早く入っていました。
おもしろいのは、お菓子の代わりに同額の寄付を選べること。カカオ生産国の子どもたちを支援する「1チョコ for 1スマイル活動」に贈られるしくみで、2026年2月には586名の株主が寄付を選んだそうです。
まとめ:知っている会社から始めると、株はぐっと身近になる
今回ご紹介した6社は、どれも名前を知らない人はいないような有名企業ばかり。約2.3万円のソフトバンク(証券コード:9434)から、デパートのお買い物が10%オフになる高島屋(証券コード:8233)まで、優待の内容も金額もさまざまです。
「知らない会社の株はちょっと不安」という方こそ、普段から使っているブランドや、家にある商品の会社から見てみると、株がぐっと身近に感じられるはず。優待が届く日を思い浮かべながら選ぶのも、楽しい時間になりますよ。
ただし、株価は日々変動しますし、優待制度は変更・廃止になる可能性もあります(実際に、優待をやめてしまった有名企業も少なくありません)。
継続保有や申請が条件になっているものもあるので、条件と企業の業績の両方に目を向けながら、無理のない範囲で楽しんでくださいね。
※株価・投資金額・優待利回り・優待内容は2026年8月24日時点の概算です(株価は8月21日終値、優待内容は各社公式サイトで確認)。最新の株価・優待内容は証券会社や会社の公式情報でご確認ください。本記事は特定銘柄の売買を推奨するものではありません。


