「Chu Chu DANSHI メンズファッションチャンネル」が「【ユニクロ・GUが変貌!】ファーストリテーリングが世界第2位浮上。ブランドポジションやプライスが2026秋冬変化する!」を公開した。
動画では、ファッションライフスタイルディレクターの林トモヒコ氏が、世界第2位のアパレル企業に浮上したファーストリテーリングの現状と、ユニクロおよびGUの秋冬戦略について解説している。

まず、ZARAを展開するインディテックスに次いで、ファーストリテーリングの売上高がH&Mを超え、世界第2位になる見込みである点に言及。ユニクロの海外売上比率が約68%に達する一方、GUはファストリ全体のシェアが8.6%程度に留まっており、成長スピードや利益率の低さが課題だと指摘した。この状況を打破するため、GUはプラダなどで経験を積んだフランチェスコ・リッソ氏をクリエイティブディレクターに迎えファッション性を大きく強化。「GU Minimal」や「GU Sports」など6つのコンセプトで商品を展開し、林氏は「ユニクロに比べるとファッションに本腰を入れている」と評価した。

一方、ユニクロについては、円安などを背景に秋冬物で平均4%弱の値上げが行われる点に触れた。従来のスウェットなどが廃番になり、実質的な価格引き上げとなるケースも紹介。林氏は、日本のユニクロ製品は依然としてコストパフォーマンスが高いとしつつも、海外では日本の約2倍の価格で販売されている状況を説明した。そのうえで「海外で勝てればいいって、もう考えてらっしゃると思う」と述べ、今後は世界基準を意識した価格設定や、より洗練されたベーシックアイテムの拡充が進むと分析した。

グローバル展開を加速させるユニクロと、ファッション感度の高い層を取り込みにかかるGU。両ブランドの明確な棲み分けが進む中、消費者は自身のニーズに合わせてアイテムを賢く選択していく視点が求められそうだ。

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