育った環境により、知らず知らずのうちに男尊女卑な価値観になってしまっている人もいるようです。今回は、桃がきっかけとなったあるエピソードをご紹介します。

同じテーブルで食べるの?

「夫とは結婚相談所で知り合い結婚しました。交際期間も短かったので、お互い知らないことが多く……。ある日、近所の人から桃をいただいたので、皮をむいて夫と一緒に食べようとしました。そしたら夫は『え? 同じテーブルで食べるの?』なんて言ってきて。
『うちの実家では母親がキッチンで皮をむきながら自分の分を食べていた』『種の周りが一番おいしいんだって、その部分ばっかり食べていた』と話す夫に、正直呆れました……。
桃の種の周りの部分をお皿に乗せて、夫に食べてもらうことに。夫は『繊維ばっかり』『身の部分のほうが甘い』と言っていました。お義母さんは家族には美味しい部分を出し、自分は残った種の周りを食べていたのでしょう。そして、夫はそんな気遣いにも気づかないまま大人になってしまったようです。
『うちは家族全員、同じテーブルで同じものを食べるのが当たり前だった』『母だけキッチンで食事を済ますなんてないし、父も料理をしていた』と言ったら、夫は驚いていました。
女性だけが料理をして、残り物を美味しいと言って食べるような環境なんて絶対にイヤ。それをおかしいと思わなかった夫の価値観も、これからアップデートしてもらおうと思います」(体験者:30代女性・公務員/回答時期:2026年7月)

家族全員が、同じものを同じ場所で食べることに驚く人もいるんですね……。果物にもよりますが、種の周りはあまり美味しくないことも。子どもに気を使わせないための優しさなのでしょうが、それを当たり前だと思われるのは嫌ですよね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。