映画『怪盗グルーのミニオン超変身』7年ぶりにシリーズ新作、特殊能力を持つ“メガミニオン”に

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イルミネーション・エンターテインメントが贈る映画『怪盗グルーのミニオン超変身』が、2024年7月19日(金)に公開される。

「怪盗グルー」シリーズとして7年ぶりにカムバック!

2022年に公開され、世界中で累計約10億ドルの興行収入を記録、国内では2022年度興行ランキング洋画アニメでNo.1に輝いた『ミニオンズ フィーバー』。新作映画『怪盗グルーのミニオン超変身』は、主人公グルーとバナナが大好きな相棒・ミニオンたちを中心に物語が展開する「怪盗グルー」シリーズとして、前作の『怪盗グルーのミニオン大脱走』から7年ぶりにスクリーンへカムバックする作品となる。

“いたずら好きの赤ちゃん”グルーJr.が仲間入り

新作では、グルーファミリーに新たな家族のグルーJr.が仲間入り。赤ちゃんながらも次々に巧妙な悪事を仕掛けるなど、超いたずら好きな性格が特徴だ。劇中では、子育てに奮闘するグルーのお父さんとしての新たな一面のほか、グルーJr.のお世話を手伝うピットクルーミニオンが活躍する姿を見ることもできる。

グルーと“超新化”を遂げたミニオンが大活躍

黒いサングラスにブラックスーツというエージェント風の衣装に身を包んだミニオンたちを引き連れたグルーが向かうのは、高校の同窓会。かつてのライバルだったマキシムと久々の再会を果たしたグルーだったが、どうやらマキシムはグルーに相当な恨みがある様子。グルーと妻のルーシー、マーゴ・イディス・アグネスの三姉妹、そして新たに誕生したグルーJr.を加えたグルーファミリーは、復讐を誓うマキシムに命を狙われる羽目になってしまう。

グルーは、そんなマキシムの脅威から逃れるべく、素性を隠して新たな街で暮らすことに。そして、自分たちのボスであるグルーとそのファミリーを守るべく、日夜特訓を重ねるミニオンたちのなかから、選ばれし5名のミニオンがメガミニオンとして“超新化”を遂げる。

『怪盗グルーのミニオン超変身』キャラクター紹介

グルー(スティーヴ・カレル/吹き替え:笑福亭鶴瓶)
怪盗グルーシリーズの主人公。もともと悪党稼業だったが足を洗い、“反悪党同盟”の特別捜査官となり、相棒のルーシーと結婚。ミニオンズのボス。妻のルーシー、義理の娘マーゴ、イディス、アグネスの3人、そしてグルーJr.と幸せに暮らす。

ルーシー(クリステン・ウィグ/吹き替え:中島美嘉)
反悪党同盟の捜査官。グルーとタッグを組む。格闘技が得意。グルーとの間にグルーJr.が誕生。

マーゴ(吹き替え:須藤祐実)、イディス(吹き替え:矢島晶子)、アグネス(児玉すみれ)
グルーが引き取った三姉妹。

グルーJr.
グルー一家に爆誕した、アスタイルも表情もグルーそっくりなそっくりな息子。Jr.にデレデレのグルーだが、そっけなく好意を示さない。ルーシーのことは大好き。

ミニオンズ
グルーの子分たち。人類が誕生した遥か昔に地上に現れ、最強のボスを探していた。黄色くて丸っこいシルエットに、オーバーオールとゴーグルがトレードマーク。バナナが大好き。

ミニオンのフィル、カール、ロン
ミニオンのフィル、カール、ロン。彼らはグルーJr.のお世話係を担う特殊部隊なのだが、その仕事ぶりやいかに?

メガジェリー
カラダが岩のように“超強固”なミニオン。

メガメル
真っ赤なレーザービームを地面に向かって勢いよく放ち、何でも焼き付くす“超発射”パワーを持つ。

メガデイブ
“超怪力”で、重いものなら何でもおまかせのパワーの持ち主。

メガガス
マッハスピードでひとっ飛びする“超高速飛行”パワーを持つミニオン。

メガティム
手足をゴムのように自由自在に“超伸縮”できるパワーを持っているミニオン。

ポピー(吹き替え:山田杏奈)
悪党を夢見る中学生の女の子。オレンジ色のふわふわロングヘアがトレードマーク。グルーに急接近する。

マキシム・ル・マル…(吹き替え:片岡愛之助)
グルーの高校時代の同級生で、因縁のライバル。グルーファミリーを恐怖に陥れる。

ヴァレンティーナ(吹き替え:松本梨香)
マキシムの彼女で共犯者。

サイラス・ラムズボトム(吹き替え:岩崎ひろし)
グルーが所属する組織「反悪党同盟」極秘作戦の指揮官。

ペリー役(吹き替え:三木眞一郎)
ポピーの父。自動車販売チェーンのオーナーでありグルー一家に高慢な態度をとる。

パッツィ役(吹き替え:小林ゆう)
おしゃべりが大好きなポピーの母。

ウーベルシュレヒト校長(吹き替え:ならはしみき)
悪事学園リセ・パ・ボンの校長。マキシムの事がお気に入り。

メローラ(吹き替え:高乃麗)
ヘアスタイル命の上品なマダム。

オサリバン・センセイ(吹き替え:木村昴)
イディスとアグネスに空手を教える。教え子たちに超厳しい。

吹き替え版は笑福亭鶴瓶中島美嘉が続投

日本語吹き替え版の声の出演では、『怪盗グルーの月泥棒』からグルーの声を務め、「大好きな役だ」と語る笑福亭鶴瓶、グルーの妻・ルーシー役の中島美嘉が続投。また、グルーの因縁のライバルであるマキシム・ル・マル役として片岡愛之助、グルーに急接近する少女・ポピー役として今作が吹き替え初挑戦となる山田杏奈が新たに参加する。

LiSAが4度目の吹き替え参加

さらに、ミニオンファン代表として映画『ミニオンズ』から過去3度吹き替えを務めた歌手・LiSA(リサ)が今作にも参加。メガミニオンたちが活躍する“とあるシーン”を担当している。

このほかにも、マキシム・ル・マルの彼女であるヴァレンティーナ役を松本梨香、イディスとアグネスに空手を教えるオサリバン・センセイ役を木村昴が務めるなど、豪華な声優陣が勢ぞろいだ。

ミニオンのアクリルスタンド付きムビチケ前売券も

公開にあたり、ミニオンが可愛らしく変身した「超アクリルスタンド」付きのムビチケ前売券を2024年3月20日(水・祝)より発売。ピットクルーに扮したミニオン、スタイリッシュなスーツとサングラス姿のエージェントミニオン、覆面姿のミニオン、賑やかなパーティーミニオンの4種類を用意する。いずれも数量限定のため、ぜひ手に入れてみてほしい。

『怪盗グルーのミニオン超変身』あらすじ

高校の同窓会で再会した、グルーとかつてのライバル・マキシム。どうやらマキシムはグルーに相当な怨みがあり、グルーファミリーは、復讐を誓うマキシムに命を狙われる羽目になってしまう。新たな町に引っ越し、正体がバレないよう名前も身分も変えて生活していくことになったグルーファミリーだが、そこにグルーの正体を知るという悪党を夢みる少女・ポピーが急接近してくる。そんなグルーファミリーの危機に、“超変身”を遂げたミニオンたちが立ち上がる。

【作品詳細】
映画『怪盗グルーのミニオン超変身』
公開日:2024年7月19日(金)
監督:クリス・ルノー
共同監督:パトリック・デラージ
脚本:マイク・ホワイト、ケン・ダウリオ
声の出演:スティーヴ・カレル、クリステン・ウィグ、ウィル・フェレル、ピエール・コフィン、ジョーイ・キング、ソフィア・ベルガラ、スティーヴン・コルベア、ミランダ・コスグローヴ、クロエ・ファインマン、スティーヴ・クーガン、クリス・ルノー、デイナ・ゲイアー、マディソン・ポラン
声の出演(吹き替え):笑福亭鶴瓶、片岡愛之助、中島美嘉、山田杏奈、児玉すみれ、須藤祐実、矢島晶子、岩崎ひろし、松本梨香、三木眞一郎、小林ゆう、ならはしみき、高乃麗、木村昴、LiSA
北米公開日:7月3日(金)予定
配給:東宝東和
原題:DESPICABLE ME 4


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