【男性4,000人に調査】セフレから本命になったのは3割弱、昇格のきっかけやセフレだった理由は?

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日本リレーションシップ協会は、ライフコンサルタントの奥井まゆさんが実施した「セフレから昇格する女性」についての調査結果を発表しました。

まず、対象者に「今までにセフレがいたことはあるか」尋ねたところ、「ある」は34.1%、「ない」は65.9%となりました。

「ある」と回答した1,364人に、セフレから結婚したまたは本命になった女性はいるか聞いてみると、「いない」が72.3%で最多でしたが、18.2%が「本命になった」、9.5%が「結婚した」と回答しています。

「結婚した」「本命になった」と回答した378人に、結婚または本命になった理由を尋ねると、どちらも「好きになった」(結婚51.5%、本命52.8%)が1位。2位に「居心地が良かった」(結婚42.3%、本命49.6%)が続きました。3位は、結婚した人は「子どもができた」(23.1%)、本命になった人は「自分にとって良き理解者になった」(19.0%)となっています。

続いて、結婚または本命になった女性は、なぜ元々はセフレだったのか聞いてみたところ、どちらも1位は「自分に彼女がいた」(結婚34.6%、本命25.8%)、2位は「ナンパや合コン」(結婚33.1%、本命25.0%)という回答が集まりました。3位は、結婚した人では「元カノだった」(16.9%)だったのに対し、本命になった人は「承認欲求」(21.0%)でした。

また、結婚した人の4位は「職場の同僚や先輩後輩」(13.1%)となり、職場内でのセフレ関係から結婚に至る人も一定数いることも分かりました。

最後に、結婚した人130人に「セフレから妻になった女性との婚姻状況」を尋ねたところ、結婚1年未満が12.3%いたものの、「婚姻関係にある」は87.7%、「離婚した」が12.3%となっています。

■調査概要

調査期間:2023年2月2日
調査対象:25歳以上40歳未満の男性
サンプル数:4,000人

(フォルサ)